テレビCMで繰り返し流れていた、サッポロ一番でつくる「冷やしラーメン」。
この蒸し暑い夏場でもひと手間かけるだけで、本格的な冷やしラーメンがつくるレシピです。
ベースの塩ラーメンのスープを活かしてつくるので、基本的な味付けは不要。
あとはトッピングの材料さえ考えれば、様々なバリエーションの冷やしラーメンが楽しめます。
サッポロ一番でつくる冷やし塩ラーメンレシピ
スープとトッピング用の野菜マリネはラーメンを茹でる前に仕込んでおき、冷蔵庫へいれてキンキンに冷やしておきましょう。
食べる時に氷をスープに浮かべてもよいですが、冷蔵庫で冷やしておくことをおすすめします。
【材料(2人前)】
・サッポロ一番塩ラーメン 2袋
・ツナ缶 1個 油をきっておく
・トマト 1個 角切り
・玉ねぎ 1/4個 みじん切り
・ピーマン 1個 みじん切り
・バジル 数枚 トッピング用
・レモン 1/4 串切り トッピング用
<マリネソース>
・オリーブオイル 大さじ2
・フルール・ド・セル(塩でも可)少々
・レモン果汁 大さじ1~お好みで
・粗びきガーリック 適量(なくても可)
【作り方】
1.トマトは角切り、玉ねぎとピーマンはみじん切りにする。
2.ツナ缶は油をきっておく。※今回はクックアップを使ってしっかり油をきりました。
3.ボウルに1のトマト、玉ねぎ、ピーマンをいれ、マリネソースの材料(オリーブオイル大さじ2、レモン果汁大さじ1~、フルール・ド・セル(塩)、粗びきガーリック(お好み)を加えてよく混ぜ合わせ、ラーメンを茹でる前に冷蔵庫で冷やしておく。
4.冷水400ml(2袋相当)と塩ラーメンの粉末スープを少しずつ混ぜて溶かし、冷蔵庫でキンキンに冷やしておく。
5.サッポロ一番塩ラーメン2袋をたっぷりのお湯で4分茹で(袋時間は3分ですが長め)、茹で上がったらざるにあげて流水で冷やし、水気をよくきる。
6.冷蔵庫でキンキンに冷やした4のスープを深めの器にいれ、5のラーメンを盛り付ける。最後に3の野菜のマリネ→2のツナ缶
→付属の胡麻→トッピング用の串切りレモンとバジルの葉をそえて出来上がり。
温かラーメンならばこちらのレシピも美味しかったです。
サラダチキンを使った冷やし塩ラーメン
今では大人気のヘルシーな鶏の胸肉をつかった低糖質で高タンパクなサラダチキン。
スーパーやコンビニにも様々なフレーバーのサラダチキンが売られていますので、野菜と組み合わせればヘルシーな塩ラーメンの出来上がりです。
今回は市販ではなく、自家製サラダチキンをつかってみずみずしいレタスとキュウリを加えてみました。
【材料(2人前)】
・サラダチキン 80g ※食べやすいサイズにさく
・レタス 2枚 ※食べやすいサイズに切る
・キュウリ 1/2本 ※縦三等分してから斜め薄切り
・サッポロ一番塩ラーメン 2袋
・水 400ml
【作り方】
1.ボウルに水400mlをいれて、スープを溶かし、冷蔵庫でキンキンに冷やす。
2.サラダチキンを食べやすいサイズにさき、レタス、キュウリを切り分けておく。
3.塩ラーメンを茹でる。茹で時間は4分(お湯は500ml)。
4.ラーメンが茹で上がったら、冷水でしっかり冷やす。
5.器に1の冷やしたスープをいれ、水気をきった4のラーメン、2のサラダチキン、レタス、キュウリを盛りつけ、最後に塩ラーメンについている白ごまをかけて出来上がり。
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今回レシピブログさんよりいただいた、クックアップクッキングペーパーをツナ缶の油切りにつかってみました。
3層構造の丈夫なシートで強く絞っても破れないので安心です。