ビタミン補給に人参をふんだんに使った、「秋刀魚と人参の土鍋ご飯」をつくってみました。
いつもなら土鍋につくるのですが、2人だとコンパクトなタジン鍋が使い勝手もよく、土鍋に負けないぐらい美味しく炊き込みご飯をつくることができます。
ポイントは秋刀魚を事前に焼いておくことで、香ばしさが増し、タジン鍋の効果もあって、ご飯の一粒一粒までしっかりと秋刀魚の風味が染み込みます。
以前つくった秋刀魚の土鍋ご飯はこちら。
秋刀魚と人参の土鍋ご飯のつくり方
【材料(2人前:1合)】
・お米 1合
・水 220cc
・秋刀魚 2尾
・人参 1/4本
・生姜 1片
・あさつき 適量
・醤油 大さじ1
・塩 少々
【作り方】
1.秋刀魚は頭と尾を切り落とし、内臓を取り除き、流水でよく腹の中を洗う。
2.水気をふきとったら表裏に塩を軽くふり、それぞれ半分の長さに切る。フライパンで中火で両面を焼く。
3.人参、生姜はみじん切りにする。あさつきは小口切りにする。
4.タジン鍋(または土鍋)にといだ米と水を入れて30分~1時間程度浸水させ、みじん切りにした人参と生姜、醤油大さじ1を加えて混ぜる。
5.2の焼いた秋刀魚を上にのせてタジン鍋の蓋をして、中火にかけてふつふつと沸騰してきたら、弱火にして20分程度炊く。
6.その後、蓋をしたまま10分程度蒸らしたら出来上がり。
秋刀魚は別途ほぐして、ご飯に混ぜわせると食べやすいです。
お鍋の底に残ったおこげは・・・
翌日にリゾットになりました。春キャベツを加えて、海苔とチーズでトッピングして美味しく変身!