オーラルケアの一環で話題になっていた携帯型のドルツ・ジェットウォッシャーを購入しました。
私が買ったのは水タンクが大きな据え置き型ではなく、携帯型のタプで電池式のモデルEW-DJ10-Wです。
▼こちら新製品のEW-DJ52-Wが発売されていますが、乾電池式ではありません。
外出先で充電器を持ち運びたくないかたは旧型がよいかもしれませんね。
ただ今回発売された充電式の新型ではタンク容量も130mlから200mlと大きく改善されています(電池式は165ml)。
充電式ではなく、電池式を選んだのは充電池が劣化した後交換するのが面倒なことと、エネループなどの充電電池を使用すれば繰り返し使えるので便利だと思ったから。
EW-DJ10の仕様
それでは具体的な仕様をチェック。
1.バッテリーについて
単3電池2本で1日1回使用で約20日程度もつようです。
充電式の場合はフル充電になんと8時間もかかりますので注意しましょう。8時間充電して連続使用時間が15分です。口内洗浄1回あたり2分程度かかりますので7回程度です。
2.大きさについて
携帯型とはいえ、通常使うサイズは小さいペットボトルをもって使う感じです。
※高さ218×幅51×奥行68mmで収納時は高さ142になります。
乾燥後、タンク内に本体を収納できますので普段使わないときはコンパクトにして置いておくことができます。
↓ Xperiaとの比較。
↓ タンクに収納時はコンパクトになる
3.水流(水圧)について
据え置き型はジェット水流を5段階で強さを調整することができますが、携帯型は2段階です。
ノーマルは据え置き型の3~4程度の強さ、ソフトでもそこそこ強力な水流が期待できます。
携帯型の水圧は以下の通り。
一方、据え置き型の水圧は以下の通りです。
4.水タンク容量について
水タンクの容量は携帯型のジェットウォッシャーは約165mlです。
約30~40秒程度で水がなくなってしまうため、1回口内洗浄する場合は約3回程度タンクに水を補給したほうがよさそうです。
一方、据え置き型は650mlと携帯型の4倍相当の水ははいるので基本的に1回(2分程度)口内洗浄を連続して行う場合にはちょうどよいサイズです。
水タンクは本体下部より水道蛇口より直接いれるようになっています。
水道水だと冷たくて歯や歯茎にしみる方もいるかもしれませんので、ぬるま湯がちょうどよいかもしれません。
5.ノズルについて
ノズルは電動歯ブラシ同様に取り外し式で交換ができるので、本体は家族で共有することはできます。
ただし、携帯型のこのモデルではノズルは1本しかついておらず、別途購入する必要があります。
また本体へノズルを収納する部分も1本しか収納することができません。
特に外出先に持ち出す必要もなく、ふだん乾燥のためにとりはずしておいておくのでこの点は問題ありません。
ノズルは消耗品(ジェット水流でノズル先端が削られる)のため定期的に交換する必要があります。
ドルツ・ジェットウォッシャーの使い方
添付の説明書によると使い方は以下の通り。
説明書:EW-DJ10-W
ただしコツがいるため、最初はお風呂場など多少水浸しになってもよい場所でおこなったほうがよいと思います。鏡をみながらおこなうと確実に水浸しですごい大変なことになります・・・
私の場合はお風呂にはいるときにあわせて口内洗浄をおこなっています。
1週間ほど使ってみての感想
タンクの水は意外とすぐになくなるのにはちょっと戸惑いましたが、2~3回ほど注水することで連続して使用できますので問題ありません。
タンクの容量は携帯型は約165mlですので、給水が面倒な方で設置場所があるかたは据え置き型のPanasonic ドルツ・ジェットウォッシャー 白 EW1250P-Wを購入するとよいと思います。
ちなみに据え置き型はタンク容量が約650mlです。
携帯型の水流の強さは2段階ですが、個人的な使用感ではこの2段階でも必要十分だと思います。
私の場合、ふだんソフトモードで利用していますが、歯間のゴミを取り除く用途では満足しています。
携帯型の電池式はこちら(愛用中!)
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