男性でも身だしなみとして清潔感あふれる素顔をキープするための「メンズグルーミング」のためのグッズがたくさん発売されていますね。
かつてその代表格?の1つでもあり、昔は「鼻毛カッター」として販売されていた旧ナショナルのER430は長年愛用しているグッズの1つです。
今では「エチケットカッター」という商品名でイメージアップ!
パナソニックのエチケットカッターは知る人ぞ知る便利ツールです。
簡単な機能紹介をすると、エチケットカッターは気になる鼻毛や耳毛、眉毛をお手入れできる単三乾電池駆動のコンパクトなデイリーケア家電です。
最近では、中高年だけではなく、身だしなみを気にする若者にも人気の注目の商品となっているようです。
【参考サイト】 Panasonic エチケットカッタ^の使いかた動画はこちら
旧式モデル(National 鼻毛カッターER430)の替刃
私も長らく愛用していたエチケットカッター(当時の商品名は鼻毛カッター)の切れ味が劣化してきたように感じたので、替え刃を探してみることにしました。
マニュアルによると寿命は3年とのことで替刃だけ交換すれば長く使えるようです。
替刃は現在のモデルと共通のPanasonic エチケットカッター用替刃 ER9972-Kとなります。
※旧モデルのER9771-Hも併売しているので注意しましょう。ほぼ同じ値段ですが、機能がよくなっています(後述)。
私の所有するモデルはER430というナショナル時代にリリースされ旧式で2005年発売、ほぼ10年選手です。
このような商品は落下しない限りはそれほど故障することはなく、乾電池駆動なのでバッテリー劣化の心配もいりません。 私はエネループ単3電池で使っていますが、ほとんど電池を消費しないので交換頻度は少なめです。
ただ私の絶え間ない物欲によって、新商品をみるとたちまち新しいものを買ってしまえという誘惑に襲われます。
現在、Panasonicからはエチケットカッターという名称で4つの商品ラインナップで展開しています。
今のモデルはすべて、鼻毛だけではなく、マユ、ヒゲ、耳をケアすることができます。
私のER430は鼻毛だけの対応モデルでしたので、眉毛のケアができるのは利用頻度は少ないものの興味津々・・・
ER430の後継モデルはER-GN50ですが、これはER430にもある毛くずの吸引機能がついています。
実のところ、分解洗浄がちょっと面倒なので、お手軽スマート洗浄機能がついたER-GN30も捨てがたいのですが、刈り取った毛の吸引機能は個人的には必須だと思います。
↓ 新型のERGN50同様、ER430も吸引ファンが搭載されているため、どっしりとした形状になっており、そのため自立できる。 毛くず吸引機能がないと、カッター利用中に刈り取った毛が飛び散ってしまうので衛生的にはいまいち。
先々スマート洗浄機能+毛くず吸引機能がついたモデルがでるとしたら新規で買い替えることを検討するとして、しばらくは替刃で現モデルの機能になった旧式を使うことにしましょう。
この手の商品は技術的にもほぼ完成されているものなので、毎年のように新商品がでていません。
今回調べて見てわかったのが新型モデル用の替え刃で旧式もオッケーということ。
替刃互換一覧表によると、最新モデルにも対応した替刃で過去販売されていたものまで含めて、9種類モデルに対応していますので良心的ですね。
ただ値段が本体価格に比べると少し割高感は否めません。 替刃2つで本体が買えてしまう事実・・・
それでも長く愛用中のモデルを見捨てて新しいものを買うのはもったいないので、替え刃を購入することにしました。
新しい替刃に交換するだけで最新モデル並みの機能にパワーアップ
実は替刃の購入に踏み切ったのは、旧モデルにも新モデルの替刃が対応しているからです。
替え刃(デュアルエッジ刃)だけで旧式モデルも新型と同等の機能になるのが嬉しいところです。
ヨドバシやAmazonのサイトにはどこも新型のみ対応機種で記載があるだけ。
新型にかいかえさせようという策略?
口コミをみて、パナソニックのサイトなどで調べたら、上述の対応表通り、きっちりEP430も対応機種にはいっていました。 気づいてよかったです。
届いた替刃。
裏面には適用品番の記載があります。
ER430もデュアルエッジ刃に新調することで、これまでの側面からの毛だけではなく、上から入る毛もカットできるようになるため、鼻や耳のお手入れはもちろん、眉毛のお手入れにも活躍しそうです。
左が新替刃のER 9972-Kです。
新替刃を装着したところ。 カラーもブラックなのでボディー色とやや色合いが異なります。
長々と語ってきましたが、PanasonicのエチケットカッターはMust Buyな一品です。おすすめします。
お父さんなど家族へのプレゼントとしても最適ですよ。