本日は横須賀までぶらっとドライブして、横須賀軍港クルーズを楽しんできました。
軍港クルーズとは、米軍基地や海上自衛隊の基地の周辺を約45分をかけて廻る人気の観光船クルーズです。
海上には米軍基地に停泊中の潜水艦、イージス鑑などを間近でみることができるほか、住友重機械工業の横須賀造船所、日産自動車の追浜工場などを海から見学することができます。
▼クルーズするコース。右手に米軍基地をみながらの45分。
人気の軍港クルーズ故、事前予約は必須
非常に人気のクルーズのため、事前予約は必須です。
予約は6か月前から前日まで可能。
予約は6か月前から前日まで可能。
横須賀軍港めぐり
【場所】 神奈川県横須賀市本町2-1-12
【運行時間】 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00,15:00の全6本
(10時便は週末など限定、詳しくは公式ページへ)。
【運行時間】 10:00、11:00、12:00、13:00、14:00,15:00の全6本
(10時便は週末など限定、詳しくは公式ページへ)。
【料金】 大人 1,400円 小学生 700円 小学生未満 無料
駐車場は桟橋近くにダイエーがあるので、そこへとめていけば便利です。
客層は戦艦マニアが多いせいか、カメラをもった男性が多く、8割以上は中年層。
早く並んでいるので、オープンな船の上階に座りたいからだったと後から気づくも、本日はとても寒くて風が強かったので窓で遮られた1階室内で十分満喫できました。
▼まずは、現役の潜水艦が二基。おぉ・・・・すごく大きくて感動。
▼お次はミサイル駆逐艦(イージス艦)の「ラッセン」が登場。
レーダーである六角形のパネルがついており、それがイージス艦の目印となっています。
レーダーのシステムだけで500億円・・・1隻建造するのに1,500億円程度かかるとのこと。
▼そして、ついに全長333mの巨大な原子力空母、「ジョージ・ワシントン(GW)」。
写真では小さくうつっているものの、リアルではかなりの大きさと存在感。
これ1基で45億ドル・・・
日本に配備された初の原子力推進空母で、定員はなんと6,500名!
通常は戦闘・攻撃機48機など約70機を搭載することができますが、横須賀港にはいるときは東京湾外で戦闘機を厚木基地などへ返して帰還するそうです。
日本に配備された初の原子力推進空母で、定員はなんと6,500名!
通常は戦闘・攻撃機48機など約70機を搭載することができますが、横須賀港にはいるときは東京湾外で戦闘機を厚木基地などへ返して帰還するそうです。
報道によると約25年ごとに必要とされる燃料交換、大規模修繕などのため米国本土に戻され、今年秋には新しい空母、「ロナルド・レーガン」と交代する予定とのこと。
GWをみたい方はお早めに。
▼処分を待つ潜水艦。現在2年間ほど放置されているようです。
▼その他の軍艦たち。
なかなかこれだけの軍艦をみる機会がないので、横須賀へいかれたらぜひ体験していただきたいクルーズです。
休憩がてら、横須賀美術館にある絶景イタリアンへ
軍港廻りを満喫した後は、少し足をのばして観音崎近くにある、横須賀美術館へ。
海を臨む絶景イタリアン店、「ACQUAMARE」(アクアマーレ)でお茶を楽しみ、帰路へ。
また暖かくなったら訪れたいな。
横須賀アクアマーレ
横須賀美術館内にある、海が一望できるイタリアン。
東京湾の新鮮な魚介や三浦野菜を使ったメニューが味わえます。
ランチセット1400円~ ディナー アラカルト850円~
【場所】 〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1 横須賀美術館
【電話】 046-845-1260
(定休日:毎月第一月曜日 祝日の場合は営業)