名古屋飯の代表格といえば、「味噌カツ」。
さくっと揚げた豚カツに甘い八丁味噌ベースの濃厚な赤味噌ダレが特徴ですが、今回は豚カツの中にタレをサンドしてみました。
夏が旬のさわやかな香味野菜、「青じそ」と甘いタレをはさんでサクっと揚げた「味噌カツ」は、夕食の一品としても、お弁当のおかずとしても大活躍間違いなし。
大根おろしをそえると、よりさっぱりといただけますよ。
今回、ベランダ水耕栽培で育てている青じそもようやく収穫段階になってきたので、こちらの青じそを活用してみました。
LED水耕ではないので成長は遅いですが、風味もよく、大ぶりの葉です。
挟んで揚げる青じそ入り味噌カツのレシピ
【材料(2人前)】
・豚ヒレのかたまり肉 250g
・青じそ(大葉) 6枚
・溶き卵 1個分
・味噌 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・小麦粉 大さじ3
・パン粉 適量
・サラダ油
・大根おろし ※今回は買い忘れましたが、あったほうがよりサッパリいただけるのでオススメ
【作り方】
1.豚ヒレ肉のかたまりは長さを6等分に切り分け、包丁の背で両面を軽くたたいてから、厚み半分のところに切れ目をいれて開く。
2.青じそは軸を取り除いておく。
3.ボウルなどに味噌大さじ2、砂糖大さじ1を混ぜ合わせ、1の豚肉の開いた部分に等分に塗り、2の青じそを1枚ずつのせてはさむ。
4.ボウルに溶き卵と小麦粉大さじ3を混ぜ合わせ、豚肉を1切れずつくぐらせて、パン粉をまぶす。
5.フライパンに高さ3センチ程度までサラダ油をいれて、中温(170~180℃)に熱し、4の豚肉をいれる。
6.ときおり上下を返しながら、きつね色になるまで4~5分程度揚げる。揚ったら取り出して油をきる。
7.器に盛り付け、野菜(キャベツの千切りなど)をそえて出来上がり。
※大根おろし+青じそと一緒にもりつけてもよい。
↓中身はこんな感じにきれいにサンドされているので食べやすいです。
・甘い味噌ダレと香り高い青じその組み合わせが食欲をそそります。
・タレが中にはいっているので、お弁当のおかずにもぴったり。
・大根おろしをそえるとさっぱりいただけます。
オススメ度:★★★★★