「塩サバ」はよくまとめ買いして冷凍庫で保存している常備食品のひとつです。
焼いてもよし、ほぐしてコロッケなどに混ぜてもよし、揚げてもよしと困った時に活用できますね。
特に厳しい冬に備えて養分を蓄える時期に漁獲された塩サバには栄養価も豊富です。
脂ののった塩サバはDHA,EPAが含まれていて、緑黄色野菜と組み合わせれば、生活習慣病の予防や脳の活性化にも効果的ともいわれています。
今回は香ばしいピーナッツだれをつくって、そえてみました。
万が一にそなえてストックしている保存食をつかった、おなかも満足するおかず。
揚げた高野豆腐ももっちもちの驚く食感です。
塩鯖と高野豆腐のピーナッツだれのレシピ
【材料(2人分)】
・塩サバ 1切れ
・高野豆腐 1枚
・塩、こしょう 少々
・片栗粉 大さじ3
・ピーナッツ 大さじ2
・はちみつ 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・水菜 2株
・トマト 1/2個
【作り方】
1.ピーナッツは、すり鉢かミルですり潰す。はちみつ・しょうゆを加える。水菜・トマトは食べやすい大きさに切っておく。
2.高野豆腐はたっぷりの水に5分浸し、1cm幅に切り、更に水に浸して(10分程)柔らかくする。塩鯖は1口大のそぎ切りにする。
3.高野豆腐の水を絞り、塩・こしょうをふって片栗粉をまぶす。塩鯖にも片栗粉をまぶす。
4.170℃の油で高野豆腐・塩鯖をカラッと揚げる。
5.お皿に水菜を敷き、高野豆腐・塩鯖を盛り付け、ピーナツだれ・トマトを添える。
dalahast的つくってみた感想など
・冷凍保存した塩サバと乾物の高野豆腐、「保存食」でつくるボリューム満点の一品。
・揚げた高野豆腐の食感はもちもちしてお気に入り。
・ピーナッツだれは、はちみつの代わりにみりんを加え、もう少し柔らかくのばして上からかけても良いかも。味噌との組み合わせも。
・ピーナッツだれはグリルした塩サバにそのままのせても美味しいかも。
・高野豆腐の下味(塩・こしょう)が上手くつかないので、片栗粉に塩・こしょうを加えてまぶすか、揚げ上がりに塩を振っても良いかも。もちろんそのままでも美味しいです!
おすすめ度:★★★★★