本年も残すところあとわずか。この時期恒例のわがまま勝手ランキングです。
今年は長年愛用していた家電などを入れ替えるタイミングだったので大物買いが多かった1年でした。
実際に使ってみてよかったものを中心に厳選してランキング形式で紹介していますが、本ブログにレビュー記事を書けなかった(間に合わなかった)ものも含まれます。
それでは、2018年買って良かったで大賞ベスト10の発表です!
- 10位:食卓用アルコール除菌クリーナー(カビキラー)
- 9位:メンズ用ボディバック Addidas「ロリンズ」
- 8位:無印良品半分の厚みで収納できるソフトキャリー
- 7位:DARK SOULS REMASTERED(任天堂Switch用)
- 6位:ソニーのお手元テレビスピーカー(SRS-LSR100)
- 5位:ふるさと納税(近畿日本ツーリスト旅行券)
- 4位:ユニクロのヒートテック毛布(シングル)
- 3位:パナソニックのスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器
- 2位:パナソニックのオーブンBistro(NE-BS1500)
- 1位:トヨタ「プリウス」50系セーフティーセンス搭載モデル
- 次点その1:「定年後のお金」 野尻哲史著
- 次点その2:「進撃の巨人2」Switch版
10位:食卓用アルコール除菌クリーナー(カビキラー)
食卓の除菌用にこれまではスプレー式ボトルのクリーナーを使っていましたが、今年からこちらのプッシュ式ボトルに交換しました。
プッシュ式なので、片手でティシュやキッチンペーパーに吹きつけてそのままサッとふき取りできるのが便利です。
中身も詰め替え用を使えば経済的です。
9位:メンズ用ボディバック Addidas「ロリンズ」
週末のお出かけ時のバックとして購入したのが、Addidasのボディバックです。
コンデジ、スマホ、モバイルバッテリーに加えて、サイドのメッシュポケットに折りたたみ傘やペットボトルを収納できるサイズ感で重宝しています。
服がかさばる冬は使いづらいですが、春~秋にかけてのお出かけ&お散歩バックとしてオススメです。
8位:無印良品半分の厚みで収納できるソフトキャリー
無印良品にはコスパのよいスーツケースがラインナップされていますが、私が選んだのはハードキャリーではなく、ソフト生地のスーツケースです。
その名も「半分の厚みで収納できるソフトキャリー」の黒色、Lサイズ。
名前通り、セールスポイントは収納時に内側にあるストッパーのパネルをはずせば半分サイズになるので、押し入れなどに収納する際スペースをとらないところ。
私としては省スペースよりは、軽量&収納力でこちらを選びました。
一般的にハードタイプは頑丈なのが良いところですが、厚みがある分意外と収納スペースが少なく、こちらソフトケースの場合は収納力もあり、軽量な点がよいですね。
また生地が撥水加工しているので雨の日でも心配はありません。
2~3泊の小旅行や出張には重宝しています。
飛行機内への持ち込みにもぴったりサイズで、新幹線の棚にもおけるサイズです。
サイト 無印良品 半分の厚みで収納できるソフトキャリー L 黒 良品計画
防犯用に施錠する鍵がついていますが、こちらのTAS鍵を別途購入して取り付けています。
使いやすいダイヤル式なのでオススメです。
7位:DARK SOULS REMASTERED(任天堂Switch用)
2011年発売当時にPS3でプレイ済みでしたが、Switch用がでるとのことで楽しみにしていた待望の死にゲー(難度が高く何度も死んでしまう)です。
このゲームの魅力はそのオドロオドロしい世界観と難度で、繰り返しプレイすることで危険を回避しつつ、徐々にうまくプレイできることを実感できるところでしょうか。
またオンラインマルチプレイに対応しており、支援プレイや侵入プレイができる点もはまるポイントです。
Switch版の発売が遅れてしまったので、先行してPS4版リマスターを購入してプレイ。
やはりSwitch版のモバイルでのポータビリティの利点は高く、どこでもダクソ(注意:ダークソウルの略称)がプレイできるので最高です。
移動中の新幹線でもiPhoneのテザリングを使ってオンラインプレイは可能でした。
6位:ソニーのお手元テレビスピーカー(SRS-LSR100)
テレビの音声がききとりにくくなり、ついつい音声が大きくなってしまいがちな高齢者のために開発された、「テレビの音声を手元で聞ける手元スピーカー」です。
補助装置としては首掛けタイプもありますが、据え置き充電タイプのほうが使い勝手がよいので、こちらのソニー製を義父へのプレゼントに購入しました。
ワイヤレスの無線伝送方式なので、邪魔なコードもなく、また1度の充電で16時間ほど電源なしで使うことができるところもポイントです。
付属の充電器は本体下部にある送信機用なので、追加で本体にも充電できるAC電源とケーブルをそろえました。
毎度充電するのも面倒ですので、常に電源を本体に接続したまま食卓へ設置することで利便性が高まります。
自動で電源オフ機能や人の話す声だけを聴きやすくする機能も細かいところですが、使い勝手を向上させています。
値段は同様のスピーカーに比べて高めの設定ですが、2W+2Wスピーカー搭載で音質もよく、本体だけでテレビ電源のオンオフやチャンネルの切り替え、ボリューム調整ができる点で圧倒的に優れている製品です。
音質、コンパクト、使いやすさの点でさすがソニーと言える「お手元スピーカー」としてオススメします。
5位:ふるさと納税(近畿日本ツーリスト旅行券)
こちらは購入したものではなく、ふるさと納税(寄付)により返礼品としていただいたものになります。
ふるさと納税の趣旨にあわない返礼品合戦となっていたことから、総務省より指導がはいり、今年度下期からは大幅に返礼品を見直す自治体が増えました。
結果的に旅行券などのほぼほぼ返礼品はなくなってしまいましたが、タイミングが良かったです。
わが家では徳島県の佐那河内村に寄付をしていただいた返礼品の近畿日本ツーリスト旅行券を使って、両親にお小遣いと一緒に四国旅行をプレゼントしました。
4位:ユニクロのヒートテック毛布(シングル)
今冬毛布を新調。口コミで暖かいと話題だったユニクロのヒートテック毛布です。
無印良品のマイクロファイバー毛布やニトリのNウォームシリーズも気になりましたが、重さと暖かさの点でヒートテックを選びました。
吸湿、発熱、保温機能を持つヒートテックならではの抜群の暖かさについては、数年肌着でつかっているので実証済み。
オンライン限定商品で実物を確認することはできなかったのですが、あまり心配はしていませんでした。
ヒートテック毛布は非常に軽量で体の負担になりません。
肌ざわりはモフモフで心地よく、寒い冬でもやさしく体を包みます。
また洗濯機でまるごと洗えるので、お手入れも簡単なところが決め手でした。
3位:パナソニックのスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器
炊飯器はオーブンレンジ同様、パナソニックの指名買いです。
サンヨーがパナソニックに吸収された頃より、ぜひ次の炊飯器は「Wおどり炊き」機能を搭載したモデルを購入しようと思っていました。
大火力おどり炊き(IH切り替え;高速交互対流)と可変圧力おどり炊き(加圧減圧)という2つの技術を使うことで、お米一粒一粒にムラなく熱を均一にいき渡らせることができ、甘みともちもち感のあるふっくらとした美味しい銀シャリに炊きあがります。
なんといっても、シンプルに炊きあがりのご飯が美味しい!
お米の一粒一粒がたっており、米の甘みが感じられます。
今まで使っていた炊飯器と違って高機能になった分、お手入れする部品点数が水溶器やタンク等、4点と増えてしまいましたが、ワンタッチ着脱で丸洗いできるなど工夫が施されているのでまずは及第点。
本体カラーは白磁の焼き物をイメージした素材感がキッチンになじむホワイトを選択。
またデザインもシンプルモダンな竈(かまど)スタイルな点も気に入っています。
パナソニックはオーブンレンジも含めて、今年からデザインがシンプルモダンになったのでちょうど買い時でした。
2位:パナソニックのオーブンBistro(NE-BS1500)
長年使った前モデルは東芝製でしたが、今回はパナソニックのビストロを指名買い。
オーブンレンジも20年以上経過するとさすがに最新のセンサー搭載で機能も充実。
グリル機能・スチーム機能により、調理できるメニューも増え、料理の幅が広がりました。
肉はもちろん、魚もふっくら、トーストもきれいに焼きあがります。
特にワンボウル調理機能は忙しい平日には活躍しそうです。
それに加えて省スペース設計で筐体もコンパクトになり、壁際ぎりぎりまで設置できるので、キッチンスペースにもぴたっり収まり満足しています。
1位:トヨタ「プリウス」50系セーフティーセンス搭載モデル
そろそろ乗り換え時期だったマイカーですが、漠然とながら国産のハイブリッドカーを購入しようと思っていたところ、たまたま立ち寄ったトヨタ店で試乗、即決しました。
フロントマスクはキーンルックのため好みがわかれそうですが、特に横からみたフォルムが好みです。(本音はフロントマスクはプリウスPHVのほうが好みですが充電設備がないのでそもそも対象外・・・)
週末の買い物やお出かけに乗る程度ですが、お手軽なハイブリッドカーとしては安全機能も搭載している点でもコスパすぐれるオススメモデルです。
唯一の難点は後方視界が悪いところ。
バックモニターもありますが、やはり物理的にみづらいのは運転しづらいです。
普段使わない後方席真ん中のヘッドレストをはずして後方視界を確保しましたが、これだけでもかなり視界は広がります。
万が一の事故を防止するための予防安全機能、「トヨタセーフティーセンス」が搭載、さらに高速道路走行時には便利な車間距離を一定に保ちつつ定速走行できる機能、「レーダークルーズコントロール(ACC)」が搭載されているのが決め手でした。
総じて乗り心地もよく、走行音も静かなので気に入っています。
サイト トヨタ公式プリウス
次点その1:「定年後のお金」 野尻哲史著
このブログでも何度か紹介したフィデリティ退職・投資教育研究所の野尻さん待望の著作です。
「人生100年時代」に生きるわたしたちの長い老後に対して、どう備えるのか?どう対処していくのか?について、「見える資産」の運用の観点からアイデアを紹介しています。
簡単にいうと、寿命から考えた「逆算の資産準備」と「退職後の資産運用」です。
1つの方法として、退職後は資産運用(3%)をしながら定率(4%)で引き出していく方法は、インデックス投資家の間では有名な書籍「ウォール街のランダム・ウォーカー」でも紹介されている既知のものですが、その考え方はインデックス投資家の私には非常にしっくりきました。
人生を資産運用の観点で3つのステージに分けたイメージ図
出所:フィデリティ退職・投資研究所 Viewpoint 2008 「60歳からの資産運用」
寿命が伸びると老後がこれまでもなく長くなるわけで、それを現実と受け止めて自らのライフプランに落とし込んで考えるきっかけになるでしょう。
いずれにしても60歳以降も75歳ぐらいまでは働きながら収入を得ることも想定していくことが必要になってきます。
あくまでも資産運用の観点だけでの話(有形資産)ですので、あわせてベストセラーの「ライフシフト」もあわせて読むとよいかもしれません。
人生100年時代をむかえて、有形資産と無形資産のバランスのとり方のヒントやアイデアが記されています。
次点その2:「進撃の巨人2」Switch版
いまさらながらはまった漫画「進撃の巨人」のシーズン2までのストーリーを体感できる任天堂Switch用ゲームです。
今春に発売されているので旧作ではありますが、漫画とアニメをみてどっぷりその世界観にはまってしまった今だからこそ楽しめます。
「立体起動装置」を自由自在に操り、ひたすら巨人を倒すのですが、成長要素もあり、やりこみ度も十分。
残念ながらオンラインでの共闘プレイは発売後時間が経過しているため過疎っていますが、オリジナルストーリーを堪能するだけでも価値あるタイトルだと感じています。
進撃の巨人ファンならばぜひプレイすることをオススメします。
※残念ながらAmazon Primeで配信中の映画の実写版「進撃劇の巨人」は駄作すぎました・・・
※2019/3/16 Update
2019年7月4日に続編の「新劇の巨人2-Final Battle-」のタイトル発売が決定しました!
基本的には進撃の巨人2のゲームシステムをベースに今春からのシーズン3(パート2)放送開始にあわせて、獣の巨人、超大型巨人、鎧の巨人などの敵との闘いを描いた内容になります。
既にゲームタイトルを所有のユーザーにもアップグレード版(ダウンロード版のみ販売)という形で提供されます。
まだ未体験の方はぜひシーズン1~3までまるごと完全パッケージ版の「新劇の巨人2-Final Battle-」をプレイすることをおすすめします。
期待の新作のPVはこちら。