仕組みは簡単で自作も可能ですが、見た目のデザインと3台までスタッキングできることもあり、試しにまず1台購入して試してみることにしました。
参考:Green Farm水耕栽培器カタログ(PDF)
本当は有機ハーブ栽培(発注済み)から始めたかったのですが、おまけのレタスの期限が8月末までだったため先行して開始! まずは付属のジェンティリナグリーン(レタス)から育ててみることに。
できあがりイメージはこちら ↓
ジェンティリナグリーン(レタス)は、キク科 アキノノゲシ属のレタスです。
原産地:西アジア、地中海沿岸など。 葉がほとんど巻かず立ったまま育つ、非結球タイプのリーフレタスとのこと。
鮮やかな緑色のミニフリルの葉先を持ち、やわらかな食感が特徴です。
Green Farm開封
早速届いたGreen Farmを開封してみることに。
UH-A01Eは幅544×奥行262×高さ305mmで重さは約5kgあります。 箱は少し大き目なのですが開封してみると意外と小ぶりなのでそれほど設置場所には困らないかと思います。
同梱物は、本体、栽培ケース、苗床パネル、苗床フタ(17個)、水位フロート、フロートカバー、エアチューブ、エアストーンがすでに組立られており、2台目以降は付属ネジ(4本、重ね置き用)でスタッキングした箇所をとめるようになっています。
その他専用のACアダプターと電源コード、レタスの種1回分と液肥1本、培地スポンジからなるお試し種子キットがついています。
お試し種子キットはこちら。30ml計量できるカップと液肥、ジェンティナグリーン(レタス)が15種、培地スポンジ15個。
液肥は1回目でほとんど使い切ってしまう程度の量です。
ちなみに液肥は、大塚アグリテクノさんの液肥でした。
私は次回以降はienaでも使っているハイポニカの液肥A+Bを混合して使う予定です。この場合、3リットルでキャップ各1だったので、Green Farmでもその配分で追加していきます。
Green Farmは4リットルですが、残り液肥水1リットルになった段階で水3リットル+液肥(ハイポニカ)各キャップ1を追加すればよいことになります。
お試し種子キットの種の有効期限は今年8月。 期限を過ぎると発芽率がさがります。
次回はレタスの種子をセットしてLED水耕栽培を開始します。
ベランダ栽培近況
白いモッコウバラがついに開花。 鉢植えだとなかなか大きくならないのですが、より大きなサイズに植え替えたことにより、ベランダ鉢植えでもここ数年は開花するようになりました。
水耕栽培1号のiena(イエナ)もそろそろ終盤。 1月以降、かなり収穫できたので満足です。 春以降は虫が多くつくので、栽培は秋までいったん中断します。