iPhone6(4.7インチ)へ移行して早1週間経過しました。
使用感としてはiPhone5より少し画面が大きくなった程度で、それほど劇的に環境が変わったというわけもないので新しいデバイスを手にいれたワクワク感はありません。
毎回iPhoneを乗り換える度に購入を余儀なくされるのが、保護カバーケースとガラスフィルムです。
特にガラスフィルムは高額なものも多いので、実際の品質面については他ユーザーのレビューを参考にして選択せざるを得ません。
今回はレビューを参考にしつつもこれといった商品がなかったので、Amazonの売れ筋の中から決め打ちで人柱覚悟で買ってみることにしました。
※iPhone6の保護カバーケースはこちらのSpeckのおさいふケータイ化できるケースのレビューをご参照ください。
初心者でも簡単に貼り付けできるガラスフィルムの決定版?HanyeTechガラスフィルム
iPhone6へ乗り換えたので新しい保護シートを探していたところ、Amazonで売れ筋のこのHanyeTechのガラスフィルムを知りました。
レビューの評価は分かれているようで最初は購入を躊躇しましたが、他にこれといった商品もないので、人柱覚悟で購入。
結果、個人的には満足できる商品でした。
良いところは、なんといってもその”貼りやすさ”。
添付の解説通りに画面に幅をあわせてのせるだけで、あとは中心部分を人差し指で軽く1回タップします。
すると・・・不思議なことに中心からいっきに輪を描くようにシートが画面に密着しました!
若干ホームボタン部分周辺に空気が残っていましたが、これも名刺やカードで押し出すだけで綺麗に密着。
驚くほどあっけなくキレイに貼ることができます。
正直なところ、それほど丁寧に貼れた試しがなかった私でも簡単に気泡なく貼ることができました。
▼説明書にもわかりやすく、貼り付け方法が記載されています。4番目がポイントでここでの位置決めですべてが決まります。
▼また埃除去シールやクリーニングクロスが付属しているので、ガラスフィルムを貼付する前にこれを使って十分きれいに画面を掃除することも忘れずに。
実際の貼り付け後の状態
保護ガラスフィルムの厚さも0.33mmとしっかりあるものの、貼り付け後の指のすべりやタッチ感はまったく問題ありません。
唯一、残念だった点は、保護シートが画面の淵まで完全に覆うものではなかったところです。2mm程度むきだしになります。
これはiPhone6は形状がラウンドになっているため、ここまでカバーして品質がよいめくれない完璧な保護シートはなかなかないので、これはこれで仕方ないかなと思っています。
▼全体イメージ。画面がクリアーで見やすく(高透過率)、指紋の汚れも目立ちません。
指のすべりもフィルムをつけていないと思う程反応もよく、非常にいい感じです。
▼拡大したところ。こちらではっきりとガラスフィイムがカバーする領域をみることができます。(下部、左側、右側のショットです)
ケースとフィルムの間にやや隙間があります。
「ラウンドエッジ加工」とうたっているのですが、ラウンドエッジをカバーするフィルムではありませんでしたので、そこを求めるユーザーは注意です。
私の場合は、speckの頑丈なケースと一緒に使うこともあり、ガラスフィルムが画面をすべてを覆っているところまでは要求していませんでしたので特に問題はありません。
価格(1,000円程度)のわりにはパッケージはしっかりとしており、付属品も充実。ひとまず最初の保護シートとしてはオススメできる商品だと思います。
耐久度合はまだ使いはじめたばかりでわかりませんが、こちらについてはしばらく使ってみて別途追記します。