テレワーク勤務になり、自宅のディスプレイにノートパソコンを接続してデュアルディスプレイで使っていますが、HDMIケーブルの取り回しにストレスを感じていました。
ノートパソコンのHDMI接続端子にHDMIケーブルをつなげると、端子からまっすぐ伸びたケーブルが邪魔ですっきりしないばかりか、マウスの操作もしづらくなります。
そんな時に便利なのが、こちらの「HDMI端子L字型アダプタ」です。
このアダプタを使うことで、机上のスペースのないところでもケーブルの接続が容易になります。
「HDMI L字型アダプタ」の概要
購入の決め手になったポイント
-
ノートパソコンのHDMI端子の方向を変えてすっきりできる
-
サビに強く手信号劣化の少ない金メッキ・金メッキピンで安定接続できる
-
信頼のエレコムブランド
安価なノーブランドのアダプタもありますが、信頼性と安定接続を期待してエレコムを選びました。
仕様・スペック
メーカー | エレコム |
商品名 | HDMI L字型アダプタ(タイプA-タイプA) 右向き |
商品モデル | AD-HDAAB03BK |
重量 | 26g |
コネクタ形状 | HDMI(タイプA-19ピン)メス-HDMI(タイプA-19ピン)オス |
カラー | ブラック |
「HDMI L字型アダプタ」レビュー
HDMI L字型アダプタには、端子の方向によって、
の4種類あります。
私が使っているノートパソコンのHDMI端子が右側にあるので、今回はケーブル方向が右向きタイプを選びました。
サイズは端子部分を除いて、それぞれ縦横の幅が約3センチ。
これまでHDMIケーブルをそのままノートパソコンに接続すると、右側にマウスパッドとマウスをおいているので、操作の邪魔になります。
見た目もごちゃごちゃ感が否めません。
それが、HDMI L字型アダプターを使うことで、御覧の通り、すっきりします。
ケーブルそのものを置くに逃がすことで、右側の作業スペースが広がり、ストレスがなくなりました。
注意点としては、所有しているノートパソコンのHDMI端子が左右どちら側についているのか、どちらの方向にケーブルをもっていきたいのか、確認しておくことです。
またHDMI端子の周辺の端子にも注意が必要です。
私がプライベートで使っているパソコンのHDMI端子は左側にあるので、L字型アダプタは「左向き」を使ってHDMIケーブルをつなごうと考えていました。
しかしながら、すぐそばにあるAC電源ケーブルが邪魔になりそうだったので断念。
この場合は、HDMIケーブルそのものに360度回転する機構的な仕組みを入れているものを使うといいかもしれません。
既存のHDMIケーブルを使うのであれば、後付けのHDMI L字型アダプタを使い、新規の場合は機構付きのHDMIケーブルを使うのも一手です。
まとめ:HDMI L字型アダプタで机まわりをスッキリ!
このHDMI L字型アダプタを使うことで、パソコンとディスプレイを接続するHDMIケーブルまわりをすっきりするだけではなく、デスクトップPCの背面といったスペースのないところに接続しやすくなります。
またテレビのHDMI端子に直接接続するデバイス、例えばAmazon Fire TV StickやスティックPCも好きな方向に接続できるようになります。
些細なことですが、これをつけるだけでストレスを感じていたノートパソコンまわりがすっきり。
格段に作業スペースが広がり、マウスも快適に使えるようになりました。
テレワーカーでデュアルディスプレイ化している方にはぜひオススメしたいアイテムです。