JA(農協)の朝市でいちじく(無花果)が安く販売されていたので数パック購入してジャムをつくることにしました。
子供の頃はよく母がつくったり、仲良しだった友達のお母さんがこの時期、大量につくっては分けてくれていました。
温かいトーストに塗ったいちじくジャムのあの独特の風味、甘み、食感がたまりません。
いちじくは漢字で「無花果」と書きますが花が咲かないというわけではなく、あの果実を割った時にでる赤いつぶつぶが花なのです。
毎日1つずつ熟すことから「いちじく(一熟)」だとか、ひと月で実が熟すため「いちじく(一熟)」だとか、その名前がつけられたと言われています。
◆B級品?だけど見た目上、気になりません。 ジャムづくりにはもってこい。
いちじく(無花果)ジャムの作り方
【材料(2瓶程度)】
・いちじく 600g
・砂糖 240g(いちじくの40%程度の分量です)
・レモン果汁 1/2個
・水 1/2カップ
【作り方】
①いちじくをよく洗って皮をむき、1cmくらいの厚さにスライスします。
②耐熱鍋にいちじくとレモン汁、砂糖、水をいれて中火~強火で透明感がでてトロリとするまで煮つめます。
この際、鍋底が焦げないように木べらで混ぜていきます。
③煮沸して殺菌した瓶にジャムをつめて出来上がりです。
◆灰汁をとりつつ、丁寧に煮詰めます。
◆かなり原形がくずれてジャムっぽくなってきました。この時点で味見・・・ b(^o^)d うま甘いっ!
◆今回はいちじくを約20個使って、ジャム瓶が2つできました ヽ(^◇^*)/