タニカのヨーグルトメーカー「ヨーグルティアS」でつくる、今人気のヘルシーな「サラダチキン」のレシピです。
今やスーパーやコンビニでもすでに調理済みのサラダチキンをみかけることも多くなりました。
高たんぱく質で低糖質、低脂質であることから、若い世代から健康にきづかう高齢の方まで幅広く食べられています。
このサラダチキンを低温調理が得意な「ヨーグルティアS」を使うことで、簡単にしかも安価につくることができるのをご存知でしょうか?
コンビニなどで市販されているサラダチキンの場合、110gで213円(税込)で100gで194円です。
※セブンイレブンのサラダチキン(プレーンタイプ)で試算。
一方、鶏むね肉を買ってきて自分でつくれば、100gで76円程度でサラダチキンをつくることができます。
光熱費や調味料代金は含まない場合なので、それでも100g100円はしないでしょう。
ヨーグルティアSでサラダチキンのレシピ
今回は乾燥バジルを使ってバジル風味のサラダチキンをつくってみました。
自家製の場合、ハーブソルトを使えばより簡単に味付けでき、その他お好みのハーブやカレー粉などスパイスを使って、オリジナルのサラダチキンを楽しめます。
尚、プレーンタイプをつくる場合は、乾燥バジルを除いた材料と手順そのままで作ることができます。
【材料(サラダチキン1枚分)】
- 鶏胸肉 1枚
- 塩 鶏胸肉(皮や脂を取り除いた)の0.8%~1.0%程度
- 黒コショウ 適量
- ニンニク スライス3枚
- 乾燥バジル 適量(お好みで)
- オリーブオイル 適量(大さじ1.5程度使用)
- 熱湯 500cc
- アイラップ1枚、またはジップロック(ミニサイズ)1枚
【作り方】
- 鶏胸肉の皮、脂を取り除き、鶏肉の重さにあった塩と適量の黒コショウを裏表均等にまぶす。
この鶏胸肉の場合、皮と脂を取り除いて277gだったので、重量の0.8%相当の塩2.2g程度をまぶす。
お好みで塩味がほしい場合は1.0%~1.5%で調整する。
バットの上でまんべんなく、両面に塩・黒コショウ・ハーブ(バジル)をまぶす。
- 耐熱用のビニール袋(アイラップやジップロック)に、1の鶏胸肉、スライスしたニンニク、オリーブオイルを鶏肉全体にまわるように適量いれて、袋の空気をよく抜いて口を閉める。
※ボウルに水をはり、その中に袋の口を水上にだした状態でゆっくり袋をいれて、水圧で空気を抜く方法がオススメです。
- ヨーグルティアの内容器に2の袋をいれて、別途ポットで沸かしたお湯を注ぎ、内蓋と外蓋をする。
- ヨーグルティアの温度設定を60℃、タイマーを2時間にセットして、スタートボタンを押し、赤ランプがついているか確認する。
- 2時間後、袋を取り出し、常温で荒熱をとり、冷めたら冷蔵庫にて保存する。
※袋にいれた状態で冷蔵庫で1週間程度保存することができます。
中もしっとりして、やわらかです。
なんともあっけなく作れてしまうサラダチキンですが、そのお味も間違いなくサラダチキンそのものです。
市販のものと遜色なし、むしろ自家製のほうが美味しいです。
ヨーグルティアでつくったサラダチキンを実食する
サラダチキンを食べやすいようにそぎ切りにして、トマトやサラダ菜と一緒にパンに挟んでみました。
オリーブオイルの香りとガーリックのパンチが効いて、食欲をそそります。
鶏胸肉は扱いを間違えてしまうとパサパサしてしまいがちですが、実にしっとりしています。
肉汁が中に閉じ込められており、とてもジューシーな仕上がりです。
お好みでハーブの種類を変えると、いろいろなバリエーションで楽しめそうです。
「アイラップ」を使えばコスパよく美味しくできる
尚、今回はジップロックではなく、包装食袋の「アイラップ」を使ってサラダチキンをつくっています。
アイラップは唐揚げの下味付けなどの時短調理や冷凍保存にも便利ですが、耐熱度120℃まで可能な特徴を活かした、油を使わない「ポリ袋調理法」としても人気のアイテムです。
ちなみにアイラップとジップロック(バッグタイプ)を比較すると、
- アイラップ :耐熱温度120℃、約3.3円/枚(60枚入り)
- ジップロック:耐熱温度100℃、約11.6円/枚(バッグタイプMサイズ)
となり、アイラップは真空調理に適している袋で、特に加熱(電子レンジや鍋での調理)に便利で、コスパは抜群で普段使いによい。
それに対して、ジップロックはジッパータイプなので開閉しやすく、冷凍・解凍時には便利といえるでしょう。
用途に応じて賢く使い分けるのがよさそうです。
ヨーグルティアでコスパよく自家製サラダチキンをつくる
ヨーグルティアは低温調理が得意です。
一定の温度を設定すればそれをキープすることができる(タイマー付き)ので、ヨーグルト以外にも味噌や塩麹、醤油麹、甘酒づくりなど様々なものに応用が効きますので、ユーザーであれば利用しない手はないでしょう。
わが家でも購入してから3年経過しましたが、毎週の甘酒やヨーグルトづくりに重宝しています。
サイト ヨーグルティアで菌活生活
また、100g100円以下でつくることができるのであれば、お財布にもやさしいので自分でつくってみようと思えるのではないでしょうか。
あなたもヨーグルティアSを使ってつくった自家製サラダチキンを、毎日の食卓に取り入れてみませんか?
調理の幅が広がる「ヨーグルティアS」ですが、ふるさと納税で岐阜県多治見市の返礼品としてお得なセットを選ぶことができます!
もしまだ所有されていないのであれば、ふるさと納税で入手してみてはいかがでしょうか。
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