5月になると筍のシーズンももう終わり。
最後の筍を冷蔵・冷凍ストック用として自家製メンマにしてみました。
一番大好きな食べ方は母のレシピによる筍寿司ですが、お酒の肴にもぴったりの自家製メンマもはずせません。
炒めて煮るだけのシンプルなレシピです。
味噌ラーメンにのせたり、キムチとあわせて丼ぶりにしたり、なにかと便利なストック料理です。
たくさん筍をもらったりしたときに食べきれなくなりますが、メンマにしておくと冷蔵で約1週間、冷凍で約1ケ月保存できます。
普段はノーマルな味つけでつくっておき、ピリ辛好みの方は食べるときにラー油や糸唐辛子をプラスとよいでしょう。
ビールが欲しくなる!自家製メンマの作り方
【材料】
・筍(タケノコ) 200-300g程度(灰汁抜き済み)
・ごま油 大さじ1
・砂糖 大さじ1
<煮込み用調味料>
・水100ml
・醤油 大さじ1
・料理酒 大さじ1
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
※今回は小さめの筍2本、皮むき後で実質500g程度でしたので、上記分量の2倍でつくりました。
【作り方】
1.筍は灰汁抜きをしておき、一晩冷蔵庫でねかせておく。※水煮の筍でもOKです。
灰汁抜き後、一晩おき、周囲の色味づいている皮をはぐ。
2.筍は穂先と真ん中のやわらかい部分は薄い串切り、根元は輪切りにした後に細長く切る。
3.フライパンにごま油を熱して、2の切り分けた筍を全体的に油がいきわたるまで軽く炒める(中火)。
4.その後、砂糖を加えて全体的になじませ、炒める。
5.煮込み用の調味料をすべて4に加える。
6.汁気がなくなるまで軽く混ぜ合わせながら、煮込んでいく(中火)。 数十分程度。
この程度になるまで中火の弱火で煮込んで味をなじませる。
7.タッパなどの容器にいれて、冷蔵庫で約1週間、小分けにして冷凍保存で約一ケ月保存できます。
dalahastのつくってみたポイントや感想など
筍の季節もおわりですが、作り置きして冷凍保存しておくと長く楽しめます。
・鶏ガラスープの素、オイスターを加えることでコクのある中華風の味つけに。
・食感を楽しみたい場合は厚めにきってもよし。わたしは薄くてしっかり味がしみこんだメンマが好み。
・ビールのお供にそのまま食べても良し、ラーメンなどのトッピングとしても活躍します。
・冷蔵保存で約1週間、冷凍保存で約1か月です。
オススメ度:★★★★★