住宅ローンの支払いではこれまで三井住友銀行から三井住友信託銀行への定額自動振り込みサービス(きちんと振込)を利用していました。
定額自動送金とは、住宅ローン、家賃、駐車場代、各種月謝、会費など月々の指定の日に指定の金額を自動的に振り込むサービスのこと。
今回、借換え融資を申し込むにあたり、楽天銀行の住宅ローン融資手数料0.735%の適用を受けるために、支払口座を楽天銀行へ変更しました。
しかしながら利便性を考えて、給与振込口座は従来通り、三井住友銀行のままにしていたため定額自動送金の振込先の変更手続きをしました。
このサービスは有料ですので、毎月振り込むたびに定額自動送金取扱手数料105円+他行宛て振込手数料で630円の計735円コストがかかってしまいます。年間にすると9千円近く、この低金利時代ではけっこうな金額です。
最近になって、給与の振込が分割設定できることを知りました。思い込みでまさか会社が振込手数料をもってくれるなどとは思いもしませんでした。
結局、これまで10万円近くももったいないことをしていたことに今更ながら気づいたのでした・・・・^-^;
毎月の給与や賞与等を分割振込にすることで、この自動送金のコストはゼロになります。会社にお勤めの方は、分割可能かどうか一度調べてみることをおすすめします。