断捨離しながら、本棚の整理を実践中ですが、本や雑誌以外の紙の書類をなんとか綺麗にまとめて収納したいと考えていました。
まずとりかかるにあたって、住宅関連、保険関連、自治体関連、会社関連などの紙ベースのたくさんの書類を、クリアーファイル(もしくは個別ファイルケースなど)に最小単位ごとにまとめます。
そして、次にそれらクリアファイルを大きなカテゴリー毎にまとめるために、「ファイルボックス」(マガジンファイル等各社呼称は様々)を使います。
このファイルボックスですが、主婦の間ではA4サイズの書類の収納には、「無印良品」の半透明・ホワイトグレーのファイルボックスやスタンドファイルが大人気。
というのも、無印良品はポリプロピレン製なので、紙製と違って破れづらく、型崩れもしづらいので強度面で安心。
且つ、見て目もシンプルなので本棚などにまとめて並べても、統一感があって美しく好評なのです。
かくいう私も最初からこの無印のスタンドファイルボックスが使い勝手よさそうなので、まとめて購入を考えていたのです。
が、肝心の収納先であるIKEAの本棚(BILLYシリーズ)の棚板の奥行きが26㎝しかないため、無印のスタンドファイルボックスの奥行が27.6㎝もあって、はみでてしまうことが判明。
IKEAの本棚ならばIKEAにも似たようなファイルボックスがあるだろう・・・ということで調べてみました。
残念ながら、無印のようなポリプロピレンの素材を使ったものはなく、大半が再生紙をつかったもので、強度が強いもの(スチールなど)はあるものの、デザインがいまいち。
結局、悩んだ末に購入したのが、こちらの「FJÄLLA/フィェラ」シリーズのマガジンファイルです。
カラーはブラウン、ダークグレー、ホワイト、イエローの4色展開で、以前あったブラックがなかったので、新色ダークグレーをまとめ買い。
IKEAは定番商品であってもリニューアルがある可能性もあるため、今回のように統一した収納を行いたい場合はファイルボックスを必要な数をまとめて買っておくとよいかもしれません。
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IKEAのマガジンファイル(FJÄLLA/フィェラ)の細部をチェック
FJÄLLA/フィェラのマガジンファイルのサイズは、幅: 10 cm、奥行き: 26 cm、高さ: 32 cmと収納充分です。
1パッケージあたり¥699(税抜)、2 ピース同梱されていてお得です。
「金具の補強」で強度面である程度の安心感あり
このファイルボックスを選んだポイントの1つが、再生紙を補強する金具があること。
再生紙にありがちな強度面の不安をステンレススチール製のエッジ版と角を補強する金具でカバーしています。
↓上部の切り口はステンレススチールのエッジ版で補強されています。
↓裏面からみたところ。
なんといってもファイルボックスの角に金具があってしっかり強度が保たれているところに安心感があります。
それぞれ4隅に金具をぱっちっとはめこんでいます。
「持ち手付きラベルホルダー」が取り出しと分類に便利
もう1つの購入のポイントになったのが、こちらの便利な「持ち手付きラベルホルダー」。
ホルダーに箱の中身を書いた紙をいれておけば、一目瞭然ですね。
後日、テプラで収納物のラベル(大カテゴリー分類)を作成して貼付する予定です。
↓あまり重いものを入れ過ぎないように注意しつつ、この持ち手を指先で引き出せば、ファイルボックスが取り出しやすいのです。
これ意外と便利ですよ。
正直なところ、もっとこの手のファイルボックスを買えばよかった!と後悔しきり。
こんなに見た目もよく、効率よく整理・収納ができるなんて思ってもみませんでした。
細かいものはまとめて隠す収納でごちゃごちゃ感がなくなり、すっきりとした本棚になりました。
満足、満足。