楽天ではお米やビールなどの飲料をまとめ買いしますが、普段の買い物は断然Amazonを利用することが多いです。
一方で住宅ローンや積立投資などで楽天銀行や楽天証券も使っていて、楽天スーパーポイントも自然と増えるため、これをよく利用するAmazonでのお買い物で有効活用できないか利用方法を調べてみました。
楽天スーパーポイントをAmazonで使うために必要なもの
Edy機能付き楽天カードまたは、楽天スーパーポイントを貯める設定にしているおサイフケータイ・Edyカードにチャージができます。
1.Edyをチャージするための以下のいずれか。
・楽天スーパーポイントを貯める設定にしているおサイフケータイ
・楽天スーパーポイントを貯める設定にしているEdyカード
2.非接触ICカードリーダ/ライタのPaSoRi(パソリ)
パソリがなくてもコンビニでEdyを受け取ることも可能です。
そして、もちろんパソコン(ブラウザはInternet Explore)も必要です。
楽天スーパーポイントをAmazonで使うための手順
手順は簡単。楽天スーパーポイントを電子マネーEdyに交換して、それを使ってAmazonでAmazonギフト券を購入するだけ。
もちろんEdyを使ってAmazonで買い物をすることは可能ですが、Edyはチャージ上限が5万円であったり、お急ぎ便や日時指定のお届け便、一部のマーケットプレイスの買い物などで使えません。
Amazonでのほぼすべての買い物に使え、クレジットカードやAmazonポイントなどとあわせて決済できるAmazonギフト券は使い勝手がよいのオススメです。
参考 コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを利用できない場合
残念ながら、期間限定の楽天スーパーポイントは対象外ですが、交換したAmazonギフト券は購入時より10年間有効です。
余程のことがない限り使い切るので制限期間は気にならないでしょう。
以下、パソコンのInternet Exploreを使って進めます。
1.楽天スーパーポイントを電子マネーEdyへ交換する
交換ページをひらき、「今すぐ交換」をクリック。
まず最初に交換したEdyを受け取るEdyを選択します。
複数登録している場合は受け取るEdy番号に注意しましょう。
次に交換可能なポイント数の範囲で、交換するポイントを入力します。
交換内容を確認して、確定します。
交換完了後、楽天よりメールが楽天アカウントに登録したメールアドレスに送信されますので、間違いがないか確認しておきましょう。
2.Edyを受け取る
楽天スーパーポイントから交換したEdyを受け取る方法は3つあり、①おサイフケータイ「Edyアプリ」、②コンビニにある端末、③楽天Edyリーダーを接続したパソコンで受け取ることができます。
今回は自宅のパソコンでで受け取るため、パソコンのブラウザ「Internet Explore」を使ってEdy Viewerにアクセスします。
サイト Edy Viewer
①交換手続がうまくいっている場合、Edy Viewer上に「Edyが届いています!」とのメッセージが表示されています。
②「楽天スーパーポイント交換」を選択。
③「Edyの受け取り」を選択して、Edyを受け取って交換は完了です。
但し、、、
※初めてポイントをEdyにチャージした日から7日間は、Edyを受け取れる状態になるまでに最大2日かかる場合があります。
※楽天Edyアプリから操作して、ポイントをEdyにチャージを過去に1度でもしたことがある場合は自動で受取が行われます。
3.交換した電子マネーEdyを使って、Amazonギフト券を購入する
次に受け取った電子マネーEdyを使って、AmazonのサイトでAmazonギフト券を購入します。
今回はギフト用途ではなく、自分のアカウントで買い物をするため、「Amazonギフト券チャージタイプ」を選択します。
購入するギフト券の金額は1円単位から設定ができます。
右側にあるボックスに購入する金額を入力します。
今回は楽天スーパーポイントで交換したEdyの金額と同額をいれています。
次に、決済手段として「クレジットカード以外の支払い方法」にある、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択します。
決済完了後、支払い番号が記載されたメールがAmazonアカウントに登録したメールアドレスに送信されてきます。
そこに記載されている手順に従い電子マネーEdyで決済すれば、Amazonギフト券の購入完了です。
※PCではInternet Exploreでメールのリンク先をひらき、Edy Viewerを起動して決済します。
購入したAmazonギフト券の残高は「アカウントサービス」より確認ができますので、チェックしましょう。
<注文後の流れ>
1.注文確認メール送信
2.支払い番号お知らせメール送信
3.お支払い
4.出荷準備、商品発送、お届け
Amazonギフト券は1円単位から購入できるので、楽天スーパーポイントが端数でも大丈夫です。またAmazonギフト券は購入時より10年間有効なので、余程のことがない限り使い切るので制限期間は気にならないでしょう。
Edyへ交換するにあたって注意すること
1.交換したEdyの受取期間について
交換申し込み完了から30日以内に「Edy」を受け取る必要があります。
30日を過ぎるとEdyは無効となり、受取りができなくなります。
受け取り期限が過ぎた場合、そのポイントは交換元のポイント口座に自動で返還されるので失効することはありませんが、手続き完了後、すぐにEdyを受け取るようにしましょう。
2.交換可能なポイント数の上限や交換対象について
・交換可能なポイント数の上限は100,000ポイント/月、 25,000ポイント/回。
・期間限定ポイントや提携先からの交換ポイントなどはEdyへ交換できない。
・交換対象は楽天スーパーポイントだけ。楽天キャッシュは対応せず。
iPhoneでEdyを受け取る場合は、パソリ(RC-S390)が必要
こちらの記事を参考にしてください。
楽天ポイントをAmazonギフト券にするメリットまとめ
1.Amazonでよく買い物する利用者にとって、まとめて消費することができるので使い勝手がよい
2.1ポイント=1円単位から交換することができる
3.Amazonギフト券にすることで、Amazonでのほぼすべてのお買い物に制限なく使うことができる
※電子マネーEdy決済も可能ですが、お急ぎ便やお届け指定日便が使えなかったり、一部のマーケットプレイスの商品などで使えない場合がある
参考 コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを利用できない場合
3.自分だけではなく、家族や友人にAmazonギフト券を送ることができる
4.楽天での還元ポイントを有効に使える
※楽天で楽天ポイントを使って買い物をすると、還元率が落ちるため