月額動画見放題サービスであるHulu(フールー)がようやくGoogleのChromecastに対応したということもあり、早速トライアルで加入してみることにしました。
現在Chromecast対応キャンペーンということで通常であれば2週間のトライアルが1ヶ月利用できるというお得なキャンペーンを展開しています。
Huluは月額1,008円(税込)でドラマ・映画・アニメなどが見放題となるサービスです
実は私、これまで2度ほどHuluに加入していたことがあるのですが、いずれも無料トライアルで解約しています。^-^; 当時はまだサービス開始当初ということもあり、コンテンツの数も限られ、目当てであった英語字幕に対応した動画コンテンツがあまりなかったからです。 今回改めて加入してみると、そのコンテンツの充実ぶりには驚かされました。 個人的には映画コンテンツについてはそれほどそそられる魅力的なものはなかったのですが、海外テレビドラマや国内ドラマ・アニメの充実ぶりにはかつてのHuluとは比較にならない程ライブラリーが膨大で正直1ヶ月の無料期間中にすべてのコンテンツをザッピングでも視聴することができないほど。
Chromecast対応によりiPhone/Androidデバイスから番組選択がより簡単に
Chromecastは、テレビの HDMI 端子に差し込むタイプの小型メディアストリーミング端末です。Android 搭載のスマートフォン、タブレット、iPhone、iPad、Mac または Windows のノートパソコンがあれば、お気に入りのコンテンツやアプリを大画面に直接キャストすることができます。 Chromecastに関するレビューはこちらの過去記事をみていただくとして、今回はiPhoneのHuluアプリからBRAVIAに接続したChromecastへキャストして大画面でコンテンツを楽しむ方法をご紹介します。 https://www.dalahast.jp/chromecast-setup/ まずiPhone(以下のキャプチャーはiOS版Hulu)でHuluのアプリを起動します。 ▼iPhoneにインストールしたHuluアプリで視聴したい番組を選択し、青色で囲んだChromecastのアイコンを選択すると・・・ ▼同一ネットワーク内にあるChromecastが接続されたTV(ここではBRAVIA)が表示されますので、こちらを選択するとTVへキャスト開始。 ▼再生中はこのような画面になるので、手元で操作(再生・停止、シークバーにより再生箇所指定、音量調整、その他コンテンツ検索・閲覧等)をすることができます。 ちなみにApple TVはホーム画面にデフォルトでHuluアイコンがあるので直接アクセスできますが、いかんせんApple TVのユーザーインターフェイスがもさっりしているので番組視聴にはストレスを感じるのでオススメできません。 もちろんiPhoneやiPadのミラーリングを使えば同一WiFiネットワーク経由で配信することができますが、私の個人的な環境ではChromecastのほうがApple TVよりも安定した番組再生と手元のアプリでの反応が良かったです。 Chromecastの場合はその仕組み上、ストリーミングコンテンツの場合、手元のHuluアプリから指示をだした後はChromecast本体が直接Huluサービスとネットワーク経由で情報のやりとりを行うため、Appleのミラーリングのように手元のiPhone/iPadの負荷がかかりませんので快適です。
年末年始はChromecast×Huluで動画三昧!?妖怪ウォッチ、仮面ライダーから24-TWENTY FOUR-、LOST、デスパレートな妻たちまで子供から大人まで魅力的な作品が豊富にラインナップ
Huluでは子供の間で大人気、社会現象にまでなっている「妖怪ウォッチ」は放送後すぐに配信されています。 また、まもなくレンタルが開始される最新作「24-TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」の前に懐かしい24もシーズン1~8まで全話視聴できますし、デスパレートな妻たちもシーズン1~最終シリーズの7まで全話一気に視聴できます。 全部視聴できるかどうかは別として、海外ドラマは英語字幕付きが多いため、語学学習にも最適なコンテンツですので利用価値は大ですね。 一方、Chromecastは徐々に対応アプリも拡大しており、現在のところHulu以外にも以下動画サービスに対応しています。 現在、Chromecastに対応した動画サービスは主要どころではHulu、dビデオ(docomo)、ビデオパス(au/KDDI)、Line KIDS動画、楽天SHOWTIME、ビデオマーケット動画見放題、 Youtube、Google Play、Dailymotionなどです。 対応動画サイトはこちら ただ残念ながらiPhoneのGyaoアプリでは一部のコンテンツはChromecastには対応していないようです。テレビ番組の見逃し1週間視聴をしようとしたところ、Gyaoのアプリ上にはChromecastのアイコンがあるのですが、押してもキャストされない仕様です。 一方でYoutubeアプリから当該コンテンツのChromecastへのキャストは可能であることは確認できました(2015年11月25日現在)。 また先日、NTTドコモのdアニメストアも12月18日よりChromecastが対応予定と発表されました。 正直なところ、発売以降あまりぱっとした用途がなかったChromecastが、今後3rdパーティーのサービス対応でひのめをみる日がやっときそうな予感がしています。 まだ未体験の方は、この年末年始にかけて、Chromecast×Huluの無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか?
余談ですが・・・
今回のChromecast対応開始のHulu無料キャンペーンですが、以前トライアルで使ったものと同じクレジットカードでも、メールアドレスを変更すれば無料登録が再度可能でした。 通常だとクレジットカードが同じであればはじく設定になっているのですが、今回はなぜかできてしまいました。