寒い冬こそ、室内での水耕栽培はおすすめ。
室内でのLED水耕は2年目となるGreen Farmを使っています。
長らく育てて満喫したバジルの後は、クレソンとコリアンダーに決めました。
この時期だとなかなか新鮮な種を入手することはできませんが、どうにもこうにも絶対クレソンとコアリンダー!と決めたいたこともあり、ヨドバシで入手。送料込みで当日配送でも数百円の安さ。
クレソンは元々水辺に育つので水耕栽培にもぴったりな野菜。液肥を与えることでぐんぐん育ちます。肉料理にも魚料理にもあうので重宝しそうです。
育て方のコツは花を咲かせないようにこまめに摘んでいくと、新芽も勢いよく、長く楽しむことができます。
◆水耕栽培器についてはこちらの記事を参考にしてください。
クレソンの水耕栽培の始め方
Green Farmに限らず、培地となるスポンジに種をいくつか蒔いたら、ラップで覆うことで発芽が促進されます。
種のパッケージによればクレソンの発芽率は80%程度。
発芽温度は20度前後。
一般的には巻き時は3~6月の春まき、9~11月の秋まきの2回。
今回は12月23日から始めましたので、種まき時期を逃しましたが、室内なのでなんとかなるだろうということでやってみました。
種まきして27日にはすでにクレソンは発芽。
最初はこんなにちんまりカワイイ感じなのですが、あっという間に成長します。
1週間後の29日にはクレソンを覆っていたラップはコリアンダーの上部は残してはずしました。
コリアンダ-も一部発芽したので覆っていたラップをすべてはずしました。
その後、すくすく成長し、、、、1月3日にはこんな状態まで。
そして本日、1月9日全景。
となりのコリアンダーはいつも通り発芽率が芳しくなく、クレソンの勢いに侵食されそうです。
コリアンダーは以前紹介したように、種を半分に割って、水に一晩浸してから培地にセットしたのですが、この時期は難しいのでしょうか。
▼クレソンはここにきて急成長。発芽からの育成スピードが早いっ!
▼コリアンダーもようやく。発芽してしまえば、水耕栽培なので順調に育つことでしょう。
もう1つのベランダ水耕栽培中のサラダもすくすく育っています。
こちらは11月3日にスタートし、すでに3回ほど収穫。コスパ抜群です。