Green Farmは特に水中ポンプが稼働すると、それなりに音がするので少々気になっていました。
音については、水中ポンプそのものとエアーレーションの際にでる泡の音(水はね)が原因とまでもわかっているので、まず簡単に交換可能なエアーストーンを静穏性のあるものに交換することに。
ネットで静穏化について調べると、水槽用のエアーストーンの評判がよく、水耕栽培ユーザーにも愛用されているという「いぶきエアーストーン」に行きあたりました。
静穏化がはかれるいぶきエアーストーン
いぶきエアーストーンはセラミックでつくられたエアーストーンで、通常のエアーストーンよりも細かく均一、型崩れしない泡を放出するようです。
いぶきエアーストーンには大きさ(直径、長さ、形状)と放出される泡で様々なバリエーションがありますが、今回私が購入したものは最少のサイズ、「丸シリーズ」の10φ丸です。
製品仕様はこちら。
製品寸法:直径約10mm×長さ約30mm
製品重量:約10g
ホース差込口口径:内径4~5mmのホース用
泡の細かさ:標準の#100と更に細かい#180
希望小売価格:#100は360円(税込 378円)
五百円玉との比較になりますが、この程度のサイズです。
Green Farmについている付属のエアーストーンはこの大きさです。
もう1サイズ上のものでもよかったかもしれませんが、私はお試しでつけかえてみて静穏化が図れるのであれば、このいぶきエアストーンを3つと分岐栓を買って三又構造にしようともくろんでおります。
※ちなみにいぶきエアーストーンには様々な長さの棒状のラインナップもありますのでそちらでもよいかも。
早速エアーストーンを交換
こちらのエアーストーンをいぶきエアーストーンに交換します。
さて、静穏化が図れるのでしょうか・・・?
いぶきエアーストーンに交換して、いざエアーレーション開始。
・・・・!?
あれ? 音はそれほど変わりません。 これは失敗。^-^; Amazonのレビューでも効果あり、なんてコメントもあったのでかすかな期待をもっていたのですが、それほど静穏化が図れておりません。
結局、水中ポンプのほうに音の問題があったようですが、Green Farmでは交換しづらい設計になっています。
(交換できると思いますが一部を解体する勇気がありませんでした。故障したときにでも挑戦してみようと思います。)
あと考えられるのは、現在は和室部屋にべた置きにしているので、振動防止のゴムなどを下に敷くなどで軽減されるかもしれません。
こちらもためしてみようと思います。
Green Farm ハーブ水耕栽培(途中経過)
先週から開始した有機種子によるハーブの水耕栽培の続報です。
バジル、コリアンダー、イタリアンパセリ、ディルを4種類のハーブをGreen Farmで水耕栽培しています。
まず、スィートバジル。 こちらのハーブがもっともはやく発芽しました。
次にコリアンダー(チャイニーズパセリ)とイタリアンパセリ。うーん、発芽していない?
そして、ディル。 いくつか発芽しているのですが、こちらも芳しくなく。。。
発芽に関しては、心当たりがあるので、別の種子を培地スポンジ+卵パックで別途仕込んでからはじめてみようかと考え中です。