iPhone5もカードホルダー付ケースがいくつか発売されているので、speckのカードケース付ホルダーの黒を装着してみました。 iPhone4を購入した際も、CaseMateのカードホルダー付ケースを装着してiPhoneをおサイフケータイ化しており、通勤時に大変役立っていました。→ iPhone4を簡単おサイフケータイ化してみました。
非接触カードの干渉防止用にはこのときに貼り付けた干渉エラー防止シール 「フラックス・ピットモバイル for 5 /ブラック」 ICカード収納型 iPhoneケース用を再利用します。
今回、PASMO以外で使う可能性のあるコンビニや自販機用として、楽天Edyカードを別途購入してPASMOと2枚挿しに。CaseMateの時は1枚いれると2枚以上はいれることができない程きつい状態でしたが、このspeckのカードホルダー付ケースならば余裕で3枚ははいります。
またカードホルダー付ケースに装着した状態でもEdyViewerやSFCard ViewerもPasori経由で認識できていますので、大変便利です。ちなみにPASMOと楽天Edyカードのどちらを重ねあわせても両方とも認識します。
◆楽天Edyカードとは?
楽天Edyとは、コンビニやスーパー、飲食店、百貨店など全国35万ヶ所の加盟店で利用できる電子マネーサービスです。モバイル端末で利用するには非接触ICチップが搭載されていることが必須ですが、iPhone5には残念ながらそれが搭載されていません。
iPhone5には発売直前までNFC搭載されるといった噂が飛び交っていましたが、結局実装されませんでした。
個人的にはNFC搭載されればカードケースも薄くてデザインのよいものを自由に装着できるので期待していたのですが、残念なポイント。
ただ先日、楽天がBluetooth経由でiPhoneで楽天Edyを今年度中に使えるように準備中とのニュースが流れましたので今後はこの楽天Edyカードはいらなくなるかもしれません。 ^-^
◆speckのカードホルダー付ケース(Speck Products iPhone5対応SmartFlexCard ケース)の使い勝手は?
↓ 使い始めて2年以上経ち、CaseMateのカードケースホルダーはご覧の通り、綺麗だったシルバーの色が完全剥げてしまいベースの黒色がむき出し状態に。
CaseMateはプラスチックケースだったのですが、このSpeck Products iPhone5対応 SmartFlexCard ケースは柔らかいシリコン素材(ラバーっぽい)で色が剥げることはありませんのでオススメです。
カラーバリエーションもブラック、グラファイトグレー、パープル、ボモドーレッド、マラカイトグリーンの全5色です。残念ながらホワイトはありません。
カードは最大3枚まで収納可能です。指で押しだせば簡単にカードが取り出すことができます。
肝心のケースもiPhoneをしっかりと保護する耐久性のあるしっかりとしたケースですが、やわらかいシリコン素材のためしっかりとしたグリップ感もありますので落下する心配もありません。
また電源ボタンと音声ボタン部分もカバーされているので安心です(ボタンは押しやすいです)。
良かった点は、
①カードが3枚まではいる!(PASMOと楽天Edyの2枚挿しが可能で利便性UP)
②カードがお互いに干渉することはない(管理人の環境では)
③ケースが柔らかいシリコン素材(ラバーっぽいさわり心地)なので、しっかりとホールドできる
悪かった点はないのですが、強いて言うならば、頑丈でカード3枚入る分だけ厚みがありますので、iPhone5の極薄さをケースをつけるとそのフォルムの美しさわからなくなる・・・ということろでしょうか。