フラット35(買取型)借換え融資の記録です。
◆楽天銀行からの本承認の連絡
本承認の取得のための書類を一式(口座振替依頼書、契約書作成に関する連絡書、全額返済依頼書の個人控えのコピー)を送ったところで、翌々日には本承認の連絡メールがきます。
(※楽天銀行を引落指定口座にする場合は口座振替依頼書には実印は不要です。)
そして、その翌日には楽天銀行から契約書類一式が送付されてきました。
この時点でマイページでは「契約」のフェーズにはいりました。契約書は借入希望日の6営業日前までに契約書類・必要書類一式を送付する必要があります。
◆司法書士さんからの連絡
その後、週末をはさんで楽天銀行の指定する司法書士の方から連絡がはいりました(まずは電話で、その後メールと電話をつかいつつやりとりします)。 最初の電話では今回の住宅ローン融資金額と金利、融資実行日などの確認です。
尚、抵当権が自分1名だけの場合は書類でのやりとりだけでOKですが、家族など他の方にも抵当権がある場合は司法書士と直接面談して同意を確認、目の前で書類に実印を押す必要がありますので、ご注意ください。
◆司法書士への提出書類とは?
司法書士さんからの連絡後、数日後(普通郵便でした)、登記必要書類一式のご案内がきました。
今回の登記関連での見積書もはいっています。融資金額や抵当権設定数等にもよりますが、15-20万円程度はかかります。
司法書士さんへ提出する書類は以下の通りです。
①抵当権設定契約証書(本人控え含む)
→ 日付を別途記入する必要があるため、本人控えを含めて返送します。後日、郵送されるとのこと。
→ 抵当権が複数設定されている場合は、司法書士がそれぞれ直接面談する必要があります。
もちろん日当交通費とい形で請求されます。
②抵当権設定登記原因証明情報(正・副)
③委任状(抵当権抹消、抵当権設定についてそれぞれ)
④登記意思確認立合調書
⑤登記済権利証
→ 非常に大切なものなので、「預かり証」を発行してもらいます。
後日、抵当権設定後、この預かり証と引き換えに返却してもらえます。
⑥印鑑証明書(3か月以内、現住所)
→債務者本人と抵当権設定者も必要です。
⑦本人確認のためのコピー(免許証など)
これらの書類は司法書士さんにもよりますが事務所で手渡しでもOKですし、郵送でのやりとりでも大丈夫です。
郵送の場合は、事前に不備がないか確認してもらうために、PDFにしてメールで送信するか、FAXにて登記済権利証含め、送信する必要があります。
また並行して現在借入している金融機関の担当者へ連絡をいれて、完済手続き日(融資実行日)の訪問時間を予約して、当日銀行で司法書士さんとも待ち合わせることにします。