東南アジアのチキンライス、カオマンガイ(海南鶏飯)。
生姜とにんにくの風味、チキンのエキスが染み込んだ美味しいご飯と、蒸し鶏の組み合わせはさっぱりしていて癖になる美味しさです。
当ブログでも少し前に紹介して、アクセスも多い人気のレシピのひとつです。
今日の晩御飯は久しぶりに炊飯器でカオマンガイをつくってみることにしました。
カオマンガイにはスイートチリソースや前回ご紹介したナンプラーベースの醤油ダレがあいますが、今回は日本の代表的な調味料、味噌を使って和風テイストのタレをつくってそえてみました。
詳しい作り方はこちらの記事をどうぞ。
カオマンガイにそえる和風味噌ダレ
【材料(2人前)】
・味噌 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
・生姜 1片 すりおろし
・ニンニク 1/2片 すりおろし
・小ネギ 適量
キュウリも縦にピーラーでストライプ状に剥いて、斜めスライスするとエスニック風。
トマトと一緒に添えて、彩りよく。
カオマンガイ基本のレシピ
【材料(2人分)】
・鶏もも肉 1~2枚程度
・白米(ジャスミン米) 1.5合
・生姜 1片
・ニンニク 1/2片
・鶏がらスープの素 小さじ 1/2
・お酒 大さじ1
・塩、胡椒 適量
・キュウリ
・プチトマト/トマト
・パクチー(飾りにあればよい。または大葉、水菜、カイワレ大根などで代用可能)
【作り方】 ※ 調理時間60分以内
①米は事前に洗って、炊飯器釜で水につけておく。
②生姜、ニンニクはすりおろし、青ネギ、鶏がらスープの素、調理酒とともに①に加える。
③竹串で鶏もも肉に数か所穴をあけて、塩、胡椒をふって、①の上にのせる。(鶏皮は下にしておく)
④炊飯器でご飯を炊く。
⑤ご飯が炊きあがったら、少し蒸らした後、鶏肉を取りだし、適当な大きさにスライスする。
⑥プレートにご飯を盛り付け、⑤でスライスした鶏肉とキュウリ、トマトなどをトッピングしてできあがり。
和風味噌ダレをつけていただく。