システムキッチンの足元に敷く薄手のキッチンマットを探していました。
毛足が長すぎると引出にもひっかかり、またあまりに薄いマットだとクッション性がなく、長時間キッチンにたって調理することもつらい・・・
そんな中、ベストチョイスの商品を見つけました!
「優踏生 洗いやすいキッチンマット」です。
カラーは汚れが目立ちにくい落ち着いたベージュ、サイズは使い勝手の良いサイズの約60cm×240cmを選びました。
「優踏生 洗いやすいキッチンマット」の仕様をチェック!
ベージュ、ブラウン、グリーンの3色展開。
サイズは45㎝幅が、×90㎝、×120cm、×180㎝、×240㎝の4種類。
60㎝幅が、×180㎝、×240㎝、×270㎝、×300㎝の4種類とバリエーションも豊富なので、キッチンにあったサイズを選ぶことができます。
一方で既製品サイズではないオーダーメードのマット、「優踏生 キッチンマット」もありますが、厚さや素材も異なるため注意が必要です。
「優踏生 洗いやすいキッチンマット」の厚みは、すべり止め等含めて4mm。
素材は耐熱性もあるポリプロピレン100%で、メリットは毛羽立ちが少ない分、掃除が楽なこと。
一方でオーダーサイズで自由に大きさを選べる「優踏生 キッチンマット」の厚みはすべり止め等含めて6mmと少し厚め。
サイズは長さ300㎝×幅45㎝または60㎝以内。色はベージュのみ。
素材はポリエステル100%となっています。
▼引出を閉めた状態。床との差は約7㎜程度。
▼引き出すと、ひっかかりもなくスムーズに開閉できています。
「優踏生 洗いやすいキッチンマット」の良かったところ
1.素材がポリプロピレン100%で毛羽立ちがなく、薄手のループタイプなのでほつれにくく、掃除が楽。
2.裏面滑り止め加工つきなので、マットがずれにくい。
3.裏面の滑り止め加工の部分を含めて、4㎜との極薄。
わが家のキッチンの引出を引き出した時と床の差は約7mm程度だったので、この薄さであれば安心です。
実際にスムーズに引き出せてひっかかりはありません。
4.薄いがクッション性は抜群。長時間立つからこそ、疲れ防止効果のある厚みとクッション性は重要です。
実はこのキッチンマットの前に選択肢として検討していたのは、アキレスさんの透明キッチンフロアマットでした。
厚さは1mmなのでよいかな。。。。と思っていましたが、「クッション性」がないということで見送った経緯があり、これは正解でした。
キッチンにたっていて非常に足が疲れません。
5.かさばらずに折りたためて洗濯ネットにはいるので洗濯も楽々。また洗濯後も乾きやすい。
注意点としては(おそらく裏面の滑り止めが特に)熱で変形・破損する可能性があるため、ドラム式洗濯機や乾燥機は使わないこと。
わが家は縦型洗濯機なので、洗濯ネットにいれてそのまま丸洗いして、ベランダで半日干すだけで乾燥完了!
汚れたら洗えばよいだけなので、お手入れもお手軽でおすすめします。
「キッチンマット」その後3年使ってみた結果・・・3度目リピート購入
「優踏生 洗いやすいキッチンマット」をキッチンで使って、すでに3年経過しました。
薄いわりにはクッション性が高く、長時間キッチンにたっても疲れにくいのがよいところですね。
ただ、課題はクリーニングです。
何度か洗濯して使っていましたが、1年ほど前に縦型洗濯機からドラム式に買い替えてからは気軽に洗うことができなくなってしまいました。
ということもあって、基本的には汚れたら新しいものに買い替えることに方針転換。
さすがに3年も使っていると、すべり止めの裏ゴムがはがれてきて、長い間敷いたままにしておくと、御覧の通り、床に付着してしまいます。
もちろん水拭きできれいに取り除くことができます。
洗濯してつかっていても、裏面のすべり止めゴムは劣化していくので、3年も使えれば、消耗品としては納得できる期間です。
※23.12.29追記
前回買い替えからさらに4年経過。
3度目の買い替えは、新色のヘリンボン柄のグレーを購入しました。
V字型の模様がスタイリッシュで気に入っています。
引き出しが引っ掛からない程度に厚みもあり、長時間キッチンにたっても、疲れないクッション性があるのがポイント。
薄っぺらさもないのが◎。