はじめて食べた時の驚き。ヨーグルトソースがドライカレーにこれほどあうとは思いませんでした。
カレーにはラッシーがあうので考えてみれば、当たり前なのかもしれませんが、うだる暑さの夏にはぴったりのスッキリ感を味わえます。
それに加えて、レモンの酸味も辛いカレーに抜群にマッチ。
今回のようにカレーの具材に混ぜ込むのではなく、レモンの皮(国産に限る)をさっと削ってふりかけるだけでも、普段のカレーがよりグレードアップして美味しくなりますのでおすすめです。
レモンドライカレーの作り方
【材料(2人前)】
・合挽き肉 250~300g
・玉ねぎ 1/2コ (みじん切り)
・ミックスビーンズ(水煮されたもの、60g)
・赤とうがらし 2本分 (小口切り)
・レモン果汁 大さじ1
・生姜小さじ1 (すりおろす)
・カレールー 30g (粗みじん切り)
・ご飯 2杯分(食べるだけ)
・彩り用の夏野菜としてインゲンまたはオクラ 4本(塩ゆでしたもの)
・オリーブ油
・塩
<ヨーグルトチリソース>
・プレーンヨーグルト 大さじ4
・たまねぎ 大さじ1(みじん切り)
・赤とうがらし 1本分(みじん切り) ※辛いのが苦手な人は、なくても可(今回はいれていません)
・塩 ひとつまみ
・レモン果汁 少々
【作り方】
①フライパンにオリーブ油大さじ1、赤とうがらしを入れて中火で熱し、玉ねぎをを加えてしんなりするまで炒める。
②合挽き肉を加えて炒める。半分程度色が変わったら塩小さじ1/2をふり、合挽き肉がポロポロ状態にになるまで炒める。ミックスビーンズも投入して軽く混ぜ合わせる。
③おろし生姜に水大さじ1を混ぜて加え、水分をとばすように炒める。
④砕いて粗みじんにしたカレールーを加えて炒め合わせる。なじんだらレモン果汁を大さじ1加えて混ぜる。
⑤お皿にご飯を盛り、⑤をかけて、インゲンまたはオクラを添える。
⑥最後にヨーグルトソースをかけてできあがり。
ヨーグルトソースをドライカレーに混ぜつつ、がっつりご飯と一緒にかきこんでください。
ドライカレーが残ったら、翌日のトーストにのせて焼いてもGood!
グリーンサラダのアクセントにもあいますよ。