お風呂掃除用のグッズをどこに収納されていますか?
わが家ではこれまで風呂掃除用のブラシの置き場所は、浴室外の洗濯機の横にぶらさげていました。
ただこれだと、
- 洗面所に入ると洗濯機の横にぶらさがっているので、見た目もよろしくない。
- そもそもたくさんぶらさげると邪魔。
- 風呂掃除後、スポンジをしばらく放置して乾燥してからでないと戻せない。
と、収納面と使い勝手の点でスッキリしませんでした。
掃除用なので、普段はできる限り目立たないところに収納しておきたいとうこともあり、なにかいい収納方法がないのか?と検討したいたところ、まさに求めていたものがみつかりました。
こちらのお風呂用のマグネットフックです。
お風呂用の「マグネットバスフック」のレビュー
今回購入したマグネットバスフックは、東和産業(TOWA)からリリースされている壁面収納のための「磁着」シリーズの1つ。
その特長は下記の通り。
- サビないラバーマグネット使用しているので、湿気の多い浴室でも安心
- マグネットなので取りはずしが楽で、お掃除しやすい
- 吸盤式では苦手なシボ面にもしっかり着いて、落下の心配がない
- お好みの位置にあわせて設置できるので、使いやすい
吸盤式だとザラザラしたシボ面への吸着が難しく、長い間つかっていると吸盤そのものがずれてくることも多々あります。
一方、一般的なマグネットフックでは、磁石や金属部分が湿気で錆び、壁面に傷をつける可能性があります。
その点、TOWAのバスフックはラバーマグネットなので、傷つけにくくサビないので、お風呂場での長期使用も安心です。
心配だった吸着力面でも、ご覧の通り、薄いラバーマグネットですが、意外と強力でしっかり壁面にくっつきます。
耐荷重は1個あたり約150gあり、通常利用の範囲においては、落下の心配はなさそうです。
その他、マグネットで壁面収納できる「磁着」シリーズはこちら。
サイト 壁面収納できるマグネット「磁着」ラインナップ
浮かせて収納できるマグネット付きのフックで壁面収納を実現
あまり知られていないかもしれませんが、実は一般的なユニットバスの壁は構造的に壁面と断熱材の間に「鋼板」があり、マグネットがつくようになっているものが多いのです。
もちろんすべてのユニットバスの壁面にマグネットがつくわけではありません。
タイルやガラス、木の壁面はもちろんつきませんし、凹凸のある壁面もNGです。
あらかじめ手持ちのマグネットなどを使って十分な強度で設置できるか確認は必要です。
マグネットと使うと、吸盤式フックが使えなかったザラザラした壁(シボ面)にも使えます。
そして、何より吸盤式と違って位置調整が楽になり、掃除をする時の取りはずしもストレスフリーなのがよいところ。
その他にもマグネットによる壁面収納のメリットは多く、
- お風呂場の小物をまとめてスッキリ収納することができる
- 浮かせて収納することで、水切れ良くヌメリを防止できる
- 結果的に床に物をおくことがなくなるので、お掃除が楽になる
- 自分の使い勝手のよい高さの場所・位置に設置することができる
などがあげられます。
お風呂掃除用ブラシの収納
早速マグネットバスフックをユニットバスに設置しました。
お風呂掃除用ブラス2本に紐をつけてぶら下げていますが、とてもスッキリしました。
これでお風呂掃除後にブラシをそのままかけて乾燥させることができます。
水切りワイパー(スクレイパー)の収納
風呂用水切りワイパー(スクレイパー)もフックにひっかけて収納してみました。
こちらはお風呂上がり時にさっと鏡をさっとふくために使いたいので、低い位置に設置しています。
このようにマグネットのフックを使うことで、ちょっとした空きスペースを有効に活用することができますね。
もう少し早く、お風呂用マグネットフックの存在に気づけばよかったです。
尚、TOWAの磁着シリーズには、他にもスマホスタンド、タオルラック、バスフック5連、ドリンクホルダー、歯ブラシ&シェーバーホルダーなど多数ラインナップされています。
まとめ:浮かせて収納できるマグネットでストレスフリーな生活を
今回はお風呂掃除グッズの収納手段として導入しましたが、手始めにシャンプーやリンスボトルなどの収納にも活用しようと考えています。
シャンプーやリンスボトルなどを直接置くと水切れも悪くヌメリの原因になりがりです。
浮かせて収納できる壁面収納により、ボトル接地面のヌメリもなくなり、衛生的。
なによりも日常的なお掃除が楽になることは間違いないでしょう。
マグネットで浮かせて収納する壁面収納により、ストレスフリーな生活を。
あなたもマグネットで壁面収納を導入してみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介したTOWA以外にも、山崎実業のTOWERシリーズ等、マグネットタイプの収納グッズが多数販売されています。
お好みのデザインとサイズ、使用用途で選んでみることをおすすめします。