もともとは紅茶派のわが家ですが、たまに珈琲を飲みたくなります。
特に美味しいオーガニック珈琲が好みですが、カフェインレス且つ、手軽に飲めるインスタント珈琲で評判の高かった、ドイツ マウントハーゲンのオーガニックカフェインレスインスタントコーヒーを購入しました。
※調べたところネット以外でも販売されていますが、ほぼ店舗で販売されている価格と同じで価格差(送料を入れても)はそれほどないようです。私の住む地域の最寄では212 kitchen storeや成城石井で販売されていました。
内容量は100g。 1瓶で約60杯分です。
インスタントとしては少し高めの価格ですが、原材料はアラビカ豆の有機コーヒー(生豆生産国はパプアニューギニア、メキシコ、ペルー)。
Mount Hagen 社独自の製法により、カフェイン残留率が0.3%以下、有機JAS認定食品ですので安心です。
初めのカフェインレスということでしたが、正直通常のコーヒーとそれほど違いは感じられません。
そのままブラックコーヒーとして飲んでも、コーヒーとしての苦みとコクも十分あり、またミルクをいれても薄くなる感じはしません。
インスタントコーヒーとしては、なかなかイケル、珈琲ですね。
↓2016年からは「フェアトレードマーク」が施された新パッケージになっています。
そして名称も「マウントハーゲン オーガニック フェアトレード カフェインレスインスタントコーヒー」と新しくなっていることに気づきましたか?
このフェアトレード(公平貿易)についてはこちらをご参照ください。
フェアトレード(Fair Trade : 公平貿易)とは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。従来の一方的な国際協力・資金援助は、援助する側の都合によって左右され、継続性に欠けるという問題点がありました。それに対し、フェアトレードは、私たち消費者が自分の気に入った商品を購入することでできる、身近な国際協力のかたちです。
フェアトレードはヨーロッパを中心に1960年代から広まり、世界へと広がる運動になりました。現在では数千もの「第三世界」ショップが世界中に開かれ、近年は日本でも、フェアトレードに取り組む団体や企業、フェアトレード商品を扱うお店が年々増加しています。
引用 わかちあいプロジェクト
JAS認定&国際フェアトレード認証された、マウントハーゲンは有機栽培×カフエィンレスなインスタントコーヒーの中ではなかなかの美味しさでおすすめです。
ブラックで飲むのが特に苦みもあって好みです。