きょうの15時のおやつは、創業寛永元年(1624年)の「福砂屋」の長崎カステラです。
底面の少し粗めのザラメ(双目)食感がなかなかよい塩梅。そして、金色に輝く色合い。
カステラといえば関東では文明堂が有名ですが、いわゆる「通」な人にきくと、この福砂屋のカステラが美味しいらしい。
ということで、帰省する際の御年始のお持たせとしてデパ地下にある支店で購入しました。
…お持たせなのに何故? 食べているのか。
実は私の大失敗で賞味期限を(2度も店員さんに聞かれたにも関わらず)勘違いしており、帰省するその日が賞味期限でした。汗汗汗
さすがに当日賞味期限を迎えるものを持っていくわけにもいかず、めでたく!!私の胃袋にはいることになりました。
▼なかなか期待感あおるパッケージです。
このパッケージのカステラのサイズは小切れ0.6号1本(360g)と1号1本(580g)の2種類あり、それぞれ10切れに切り分けられているのですぐに食べることができます。今回は0.6号×2本。
0.6号サイズは小ぶりだけど、カステラ生地がしっかりとつまっている感じ。
程よい甘さで、食感はしっとりとしてさらりと食べることができました。なかなか上質な味わい。