nasne増設用に外付けHDD 2TB（HD-LB2.0TU3/N）を購入

ガジェット

2012.12.272012.12.28

年末年始に備えてnasne用の増設HDD（２TB)をAmazonで物色。

リビングのSONY BD-HDDレコーダー（１TB）はすでに満杯状態であり、旧型モデルのため外付けHDDも増設できません。そこで、ほとんど稼働していなかったnasneを活用するべく、消してみることを前提にHDDを増設することにしました。

ちょうど、BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク 2TB （HD-LB2.0TU3/N）が期間限定で7,980円と格安で販売されていました。※その後、すぐに在庫切れになり、9,780円に値上がりしてしまいました。

このHDDは「フラストレーションフリーパッケージ(FFP)」ということで包装が簡素化されているので、その分安くなっているようです。
が・・・・・・・・・・バッファローの外箱にラベルを直接貼り付けての発送。中は写真の通りで、HDDとしては心もとない梱包でした。確かに注意書きには「FFPは輸送箱に入れず、そのまま出荷ラベルを貼ってお届けします。」と記載されていますが、まさかプチプチもなしの状態でHDDを配送してくるとは思いもしませんでしたよ！
FFP恐るべし。フラストレーションフリーというよりはフラストレーションありまくりの梱包ですね。苦笑。
日頃、Amazonの過剰梱包に慣れている私には驚きのFFPでした。

◆中身は説明書1枚、USB3.0ケーブル1本、HDD本体、ACアダプターのみ。本体の大きさもマウスと比較してこの大きさ。非常に小さくて薄めの設計です。

まず初めに先日購入したBRAVIA KDL-HX850にHDDを接続して、BRAVIAのEPG経由で録画できるか確認しました。
（この時点でHDDが配送で破損していなかったことを確認できたので、内心ほっとしました）
BRAVIA HX850の場合はSDとかDRモードとか録画画質モードを選択できないのですね。
その後、nasneに接続したところ認識しなかったため、Disk formatter2を使ってFAT形式に再度フォーマットし直したところ、nasneの増設HDDとして認識しました。
あとはブラウザーでnasneの増設HDDとして登録をして完了。

実際使ってみた感想としては、PCのCHANTORUやiPadのRECOPLAアプリ経由で録画はTVやHDDレコーダーのEPG経由録画よりは、やはり使勝手では負けている感じがします。
一方、PS3のtorneやPS VITAのtorneではEPGが非常にさくさく動くので予約のストレスはありません。ただPS3はいつも起動しているわけではないので予約するデバイスとしては問題外、VITAはその点問題ありません。
（実際のところ、ほとんど稼働しないVITAはtorne専用機となるかもしれません・・・）

またもうひとつ注意点があります。
nasne用に増設したHDDは2TBですが、フォーマット後、実際に使えるのは約1.9TBです。それでも約2.4TBと容量アップできましたので安心してどんどん録画していくことは可能となりました。
ただ、予約録画するときに気づいたのですが、nasneでは本体内蔵のHDDと増設のHDDの区別をしないため、増設のHDDに録画指定することができないのです！内蔵のHDDから順番に録画していくご様子。
ちょっとここは盲点でした。

とにもかくにも、これで年末の番組を録画することでHDD容量を心配することがなくなりました。

※PS VITA+torne、新しいiPad(3rd)+RECOPLA+Twonkybeamの組み合わせ、BRAVIA（HX850, W5）のDLNA経由でのnasne視聴は別途レポートしたいと思います。