歴史シュミレーションゲーム、「信長の野望」が登場して30年経ったそうで、その記念的作品ともなる、PS4用の「信長の野望・創造 with パワーアップキット」を年末年始に楽しむために買い求めました。
フジテレビで放映中の小栗旬くん主演ドラマ、「信長協奏曲」や大河ドラマに影響されたわけではないのですが(本当?)、なんだか無性にじっくり歴史ものゲームをやってみたい衝動にかられたからです。
我ながら渋い選択だ・・・と思いつつも、じっくりとゲームに取り組むには最適なタイトルです。
「信長の野望」とは?
第一作は1983年3月にマイコン用(FM-7、PC-8801など約20の機種に移植)に発売されました。
当時はPCではなく、マイコンとして発売されたのが懐かしいですね・・・
テープ版は4,500円、5インチFD版が6,800円の価格設定。メディアもテープとフロッピーだったのも歴史を感じます。
初期の作品はこちらの画像の通り、いたってシンプルで日本地図がベースとなっており、想像力をかきたてられる画面です。
今思えば、昔のゲームは今と違ってムービーもなく、ラインやドットで描かれたキャラクターやグラフィックだけで、音もシンプルなBeep音でした。
後に発売された全国版とは異なり、初期の作品は近畿から中部地方にかけての17か国が舞台で、且つプレイヤーは織田信長かまたは武田信玄のみ選択できるゲームでした。
当時は徹夜してやりこんだことを記憶しています。
出典:コーエーテクモ「信長の野望」30周年記念サイトより
さて、この歴史シュミレーションゲームが30周年を迎えたわけですが、次世代ゲーム機のPlayStation 4では進化してこのような画面に。
詳細なパラメータ、1,800を超える登場武将の数、300以上の城、3Dグラフィックどれをとっても過去最高。大画面TVでプレイすると迫力があります。
▼合戦シーンはこちら。す、すごい。このうじゃうじゃ感最高です。みているだけで楽しい。
私と同じアラフォー世代の皆様には絶対オススメの、ノスタルジックにひたれる歴史シュミレーションゲームの完全版、「信長の野望・創造」をこの年末プレイしてみてはいかがでしょうか?