水耕栽培で育てるパクチーもすくすく成長して、数日おきになかなかの収穫量となります。
せっかくなので、朝採れパクチーをふんだんにつかった、ピザ風おしゃれトーストでいただくことに。
オイルサーディンとは、こいわしを高濃度の塩水につけた後にふきとって、オイルで加熱調理したもので、保存食としても重宝されています。
よく似た食材にアンチョビがありますが、こちらは塩漬け非加熱の発酵食品のため、そのままだと塩辛くて食べづらいですが、オイルサーディンはそのままでも美味しくいただけます。
また、そもそも鰯(いわし)にはたんぱく質やビタミン、カルシウム、鉄などの栄養素が豊富に含まれているので、日々の食事にとりいれることで健康的な食生活にも役立つことでしょう。
オイルサーディンの缶詰は常備しておくと、今回のようなトーストやサンドイッチだけではなく、パスタやサラダにも活用できる万能食材です。
生のいわしだと、三枚におろす手間などを考えると面倒くださいな、、、、と思う方でも、オイルサーディンを使えば手軽に調理することができます。
しかもあけてすぐに使えるので、時短料理には欠かせない食材ですね。
パクチー盛りだくさんなオイルサーディンのチーズトーストのレシピ
【材料(2人前)】
・食パン 2枚
・オイルサーディン1缶(トースト1枚あたり3枚が目安;トースト2枚で6枚程度)
・パクチー お好みで(2株以上)
・溶けるチーズ お好みで(20-30g)
・粗びき黒胡椒 お好みで
・パプリカパウダー お好みで
・オリーブオイル 大さじ1(パクチー+チーズの混ぜ合わせ用)+大さじ1(最後にまわしかけ用)
【作り方】
1.パクチーは葉・茎ともみじん切りにする。
2.ボウルに溶けるチーズと1のみじん切りにしたパクチーを加え、オリーブオイル大さじ1で和える。
3.食パンに2のパクチーとチーズをオリーブオイルで和えたものをまんべんなく広げ、その上にオイルサーディンを食パン1枚あたり、3枚並べる。
4.トースターで5分~7分程度焼く。
5.粗びき黒胡椒、パプリカパウダーをふりかけ、最後にオリーブオイル大さじ1(食パン2枚分)をまわしかけて、出来上がり!
自家製オイルサーディンの作り方
缶詰は手軽でよいですが、たくさん鰯が手に入ったら、缶詰ではなくてオリジナルのオイルサーディンを手作りするのもあり。
・パクチー好きにはたまらないトースト。サンドイッチでも美味しい。
・缶詰なら手間いらず。オイルサーディンではなくツナ缶でもあいます。
・パプリカは彩りと風味づけにあったほうがよいです。
オススメ度:★★★★★