【レシピ】春の食材をつかった「オープンパイ」冷凍パイシートで時短調理

料理

2020.06.11

今日のランチは春の食材をつかった「オープンパイ」です。

新ジャガイモと新玉ねぎをつかった、ローズマリーが香る「ジャーマンポテト風パイ」、そして「アスパラとキノコのパイ」の2種類。

冷凍パイシートを使うことで、生地をつくる手間をはぶけるので、短時間でつくることができます。

調理のポイントは、パイシートの両端に具を乗せないこと。
具材をのせていない部分がオーブン内で自然とふくらんで、きれいな縁取りになります。

今回はレシピブログさんからいただいた、シャウエッセンの肉をつかったベーコン、「シャウベーコロン」を使ってます。
パイシートの上に敷いて、その上に具材をもりつけます。
シャウベーコロンそのものの塩味と旨味が十分あるので、他の調味料は一切加えていません。

ジューシーな旨味がまんべんなく広がり、おいしいオープンパイになりました。
週末の朝食やブランチに使ってみてはいかがでしょうか？

シャウベーコロンの「オープンパイ」のレシピ

【材料（２人分）】

【作り方】

新じゃがいもはよく洗い、芽を取り、濡れたままふんわりとラップで包む。
耐熱容器に入れて容器の上からもふんわりラップをかけ、４分加熱する。そのまま荒熱をとる。
冷凍パイシートは冷凍庫から出して、１０分解凍する。
オーブンを２００℃に余熱しておく。
玉ねぎは繊維を断つ方向に１ｃｍ幅、２～３ｃｍ長さに切る。しめじはほぐす。
アスパラガスは斜め切りにする。じゃがいもは２ｃｍ角に切り、オリーブオイル小さじ１／２・黒こしょうをまぶす。卵は溶いておく。
オーブン受け皿にオーブンシートを敷き、パイシートを並べ、溶き卵を塗る。
※パイシートの脇に卵がつくと膨らまなくなるので、注意する。
パイシート１枚につき、シャウ　ベーコロンを３枚使う。
※シャウベーコロン１枚半ずつを、パイシートの中央に平行に並べる。
パイシートの両端はあけておく。
１枚にはじゃがいも・玉ねぎ・ローズマリーを、もう１枚にはしめじ・アスパラガス・黒こしょうを乗せる。
オーブンで、２００℃で１０分、１８０℃に下げて１０分、（合計２０分）焼く。