久しく文房具を購入することはなかったのですが、整理整頓の一環で至る所に散らばっていた文具類をまとめるべく、コクヨのトレー型ペンケースC2を購入しました。
このペンケースの最大の特徴は見ての通り、使用時に大きく開口してトレー型になる点。通常はファスナーをしめてボックス状態ですが、開くと完全にオープンなトレー型となり、中にいれた文具類にアクセスしやすくなります。
かつての筆箱と比べると、取り出しやすくなりました。
使うときはトレー型にしておき、しまうときはファスナーをしめてコンパクトに収納することができます。
また持ち手の部分がついていることで、指をひっかけることができるので持ち運びにも便利ですね。
実はこのペンケース、2007年12月から販売されて人気商品になっているものらしく、3色展開しています。
他にもバナナの皮をむくようにファスナーを開閉して、ペンケースがペンスタンドのように自立できるタイプのNEO CRITZ(ネオ クリッツ)という商品もあり、こちらは使用時は立てておくことができることで人気のよう。
用途もペンケースとしてだけではなく、化粧ポーチやスマホグッズの収納にも流用できると打ち出しています。こちらは2006年から発売され、8色展開です。
収納力もほどよくあるので、お気に入りの文具をまとめて整理して持ち運ぶことができます。
【仕様】
・ペンケース<C2・シーツー>(トレータイプ)
F-VBF122-1 ネイビー・アクアブルー
F-VBF122-2 ライトグレー・ピンク
F-VBF122-3 カーキ・イエロー
・サイズ(mm):230・50・50(WDH)
・材質/本体:ポリエステル
【仕様】
・ペンケース〈NEO CRITZ・ネオクリッツ〉
・サイズ(mm):85・50・195(WDH)
日々の生活がデジタルに浸透する中で、普段筆記用具はおろかペンケースなるものも持ち歩く機会が減っているのですが、アナログ商品の良さを実感し買ってよかったと思えるケースでした。