長らくお届け待ち状態であったキングジムの「ペンサム」が届きました。
「ペンサム」とはキングジムが今年発売したノートにはさめるペンケース。
つまり、あなたの愛用するペンとノート・手帳を一体化していつも一緒に持ち運べるペンケースです。
発売当初は各方面のメディアに取り上げられたこともあり、入手が困難でしたが今では普通に購入することができます。
※3月に注文して実に2ヶ月待ちで到着したのがGW明け。
KING JIMの「ペンサム」との出会い
普段のメモ用にロルバーンの手帳を使っているのですが、これまではペン1本をぶっきらぼうにスプリングに差し込んでいました。
これだと、移動中に落としたり、鞄の中ではずれて探すこともしばしば。
かといって、わざわざペンケースを別に持ち運びたくない。
そんな時に出会ったのがこの「ペンサム」でした。
「ペンサム」にはフラップと呼ばれる折り返し部分にマグネットは仕込まれていて、ノートや手帳の表紙にはさんで固定することができます。
↓ロルバーンだとこんな感じではさみこめます。
↓表紙の裏はマグネットが仕込まれたフラップがピッタリと固定されています。多少のことでははずれません。
もちろんワンタッチで着脱可能ですので、ノートを広げる時はさりげなくはずして、またつけることもスムーズに行えます。
マグネット式なのではさんだ跡がつきません。
私が購入したものは1~2本のペンが収納できるスリムタイプですが、その他文具とあわせて持ち運べる大きめのスタンダードタイプ(ペン10本程度)もラインアップされています。
特におすすめなのがスリムタイプで、ノートや手帳だけではなく、ジャケットの内ポケットにもはさむことができるほどスリムでコンパクトです。
全長15㎝程度なので、それ以上の長さのノートにぴったりです。
◆良かったところ
・ペンとノートを一体化できて持ち運びに便利
・鞄の中でばらばらにならない
・磁石がそこそこ強力で、そこそこハードなカバーのノートでも使える
もちろんロルバーンでも問題なし!
※スリムタイプは最大1mm程度、スタンダードは2mm程度まで
◆残念だったところ
・材質がポリウレタン(スリムタイプ)なので、革と違って質感が劣る。
・縫製は安っぽい。値段なりか。
値段なりの質感ではありますが、目のつけどころがキングジムさん素晴らしい。
何気ないことなのですが、快適になりました。