リビングのテレビとAVボードを買い替えたことをきっかけに、書斎にあったPlayStation 5を移動することにしました。
ただ、オリジナルのホワイト&ブラックのツートンカラーはリビングのインテリアにマッチしないんですよね。
ということで、PlayStation5の外観をカスタマイズできる純正の「PlayStation 5用カバー」を購入。
オリジナルのカバーを変えることで、PS5がリビングの雰囲気に調和して、目立たなくなりました。
PlayStation 5用カバー(CFIJ-16000) の製品概要
PlayStation 5用カバー(CFIJ-16000)の製品レビュー
サイズ感:純正品ならではのピッタリサイズ
中華製のものを含めてサードパーティー製カバーはありますが、加工精度など製品の品質を考えると、ここは純正品一択ではないかと思います。
注意点としては、ディスクドライブ搭載の通常版とデジタル・エディションそれぞれのカバーが用意されているので、お持ちのPS5にあわせたカバーを買いましょう。
カラーバリエーションは全部で6種類。
ミッドナイト ブラック、コズミック レッド、ノヴァ ピンク、ギャラクティック パープル、スターライト ブルー、グレー カモフラージュの基本6色に、FINAL FANTASY XVI リミテッドエディションが発売(23.5現在)。
今後ビックタイトルを中心にコラボカバーがリリースされることが予想されます。
質感:高級感あるマットな質感
やはりPlayStationといえば、ブラックカラー。
埃も目立たないマットな質感が高級感あり、TVやレコーダーといった他の家電やインテリアになじみます。
PS3・PS4ともブラックカラーがイメージカラーということで、PS5発売当初はそのカラーリングに賛否が分かれました。
個人的にはオリジナルのホワイトカラーは嫌いではなかったのですが、TVやレコーダーといった家電や複数台のゲーム機をなべて置いたりすると、ホワイトはかなり目立ちます。
また、オリジナルカバーはホワイトカラーということもあり、汚れやすく、経年劣化で黄ばむことも予想されます。
ミッドナイトブラックのカバーに変更することで、任天堂SwitchやTV、Echo Studioなどの家電やAVローボードともマッチした雰囲気になりました。
取付:着脱容易だがコツがいる
たかがカバーということで、簡単に着脱可能だと思っていたら、意外と苦戦。
ある程度の曲げに強い軟質樹脂でできているので、破損の可能性は少ないですが、構造を理解した上で慎重に取り換え作業をおこないましょう。
添付のマニュアルをみて全体の流れを把握します。
こちらでも閲覧可能です。
公式 PlayStation®5本体カバーの取り外しと交換方法
こちらの動画の1:40秒あたりからも参考になります。
公式 PlayStation®5にM.2 SSDを装着する方法
取り外す時は、本体下に何か柔らかい布を敷いて、傷がつかないよう作業しましょう。
交換方法の流れを理解したら、実際にオリジナルカバーを取り外していきます。
取り外しの最大のポイントはココ。
垂直に持ち上げるへりのところ。
まず上側はPSロゴのあたり。
PSロゴの下は、このように凹凸状のはめあわせになっています。
この部分をはずすことで、横へスライドさせることができます。
しっかりと本体下部を抑えて固定し、PS5本体が動かないようにします。
あいたほうの手でカバーを同じ高さに持ち上げて、凹凸の凸(カバー側)をはずして、横へスライドするだけ。
引き上げは、垂直方向に持ち上げて凹凸が外れればよい程度です。
持ち上げたら、少し引き上げながら右方向に軽くスライドさせるだけで取り外すことができます。
ややかたいと思ったら、持ち上げたほうの側面を軽くたたいてあげると、スライドしやすくなります。
底面のカバーも同様の手順で取り外します。
底面にはPSロゴはありませんが、上面のPSロゴマークがあったあたりに同じような凹凸のはめあわせがあります。
両面とも同じ構造なので、一度コツをつかんでしまえば、拡張SSDの交換時もラクにできます。
オリジナルカバーを外したタイミングで、本体の排熱吸気で埃もつもっているので、あわせて掃除するとよいでしょう。
取り外したオリジナルカバーは、今回購入したカバーを保護していた袋にくるんで、箱にしまって保管しておきます。
実際に使ってみてわかったメリット&デメリット
メリット(良かった点)
デメリット(悪かった点)
PlayStation 5用カバー(CFIJ-16000)はこんなひとにおすすめ
まとめ:質感含めて満足度高い純正カバー
以上、PlayStation 5用の純正カバーミッドナイトブラック(CFIJ-16000)のレビューでした。
やや高めの値段ですが、交換して大正解。
ブラックにしたことで、リビングのインテリアや周囲の家電と同じような色合いになりました。
PS5の存在感を感じさせないので、ごちゃごちゃ感がなくなり、全体的にスッキリさせることができました。