春といえば、タケノコの季節。毎年こと時のために山椒の木は大切に育てている@dalahastです。
関東では少し早目でしたが朝どり筍を定番レシピで堪能した1週間でした。
筍ごはんに始まり、若竹煮、筍の木の芽和え、筍寿司、そして旬なあさりと筍を使ったスープ。
筍寿司の作り方
こちらは昨年アップした記事のレシピをご参考ください。
母のレシピで子供の頃から親しんだおふくろの味。これ以上の筍寿司は食べたことがありません。
今回は蕗(ふき)が見つからず、こちらも旬な食材、菜の花で代用しました。
でもやっぱり蕗の食感と香りがあるとないとでは大違いですので、ぜひ蕗はご用意を。
まだシーズン終了の5月までは時間があるので、またつくって食べてみたい一品。おすすめします。
アサリと筍の旬な中華風スープのレシピ
こちらは先週の「男子ごはん」で太一君がつくっていたレシピ、「アサリの中華スーぷぅ」です。
旬な食材もりだくさんの具だくさんスープは旨味十分。
春雨もスープをすって美味しいです。
【材料(2人前)】
・アサリ(砂抜き済み)200g
・筍(水煮したもの)40g
・春雨 30g
・万能ねぎ 1~2本
・生姜(みじん切り) 1/4片
・ニンニク(みじん切り) 1/4片
・水 450cc
・酢 大さじ1/2
・塩、ごま油 少々
・黒胡椒 適量
(a)
・醤油 小さじ3
・塩 小さじ1/3
・酒 大さじ1
(b)
・片栗粉 小さじ2
・水 小さじ2
【作り方】
①アサリは殻をこすり合わせながら洗って水気をきっておく。
②万能ねぎは小口切りにする。
③筍は厚さ3㎜のくし形に切る。
④春雨は袋の表示通りに茹でる。
⑤鍋に水、アサリ、ニンニク、生姜を加えて強火にかける。
⑥沸いてきたら火を弱めて灰汁を取り除き、(a)を加えて混ぜてひと煮する。
⑦筍、春雨を加えてひと煮する。
⑧よく混ぜた(b)を加えて混ぜながらとろみをつける。味をみて足りなければ塩で調える。
⑨火を止めて酢、ごま油を加える。黒胡椒を振る。
⑩器によそって万能ねぎを振ってできあがり。