久しぶりのTOEIC受験。
年明け早々の2015年1月11日の第197回TOEIC公開テストに先日申し込みました。
これまでいくつかiPhone/Android用のアプリや電子書籍を購入していましたが、今回さらに追加で電子書籍を購入。
消化できるかどうかはさておき、残り1ヶ月の期間で効率的に学習するためのオススメアプリをリストアップしてみましたので、ご参考までに。
TOEIC公開テストは時間制限の中、効率的に問題を解くためのテクニック習得が必要なのは否めません。
基本となるTOEIC構成(2時間/200問)は以下の通り。
リスニングセクション(45分/100問)
Part1(写真描写問題):10問、Part2(応答問題):30問、Part3(会話問題):30問、Part4(説明文問題):30問。
リーディングセクション(75分/100問)
Part5(短文穴埋め問題):40問、Part6(長文穴埋め問題):12問、Part7(読解問題):48問。
リスニング問題についてはそれぞれ説明形式に慣れておく必要があります。
またPart7の読解問題が以前よりは時間がかかるようになったため、読解以外の問題(Part5/6)については1問15秒~20秒の時間配分の中で解答しなければ時間切れになってしまう可能性が高いです。
TOEIC800点以上をとるためのオススメ電子書籍とアプリ
Part 1/2対策(Listening)
こちらは取りこぼしがないように確実に得点します。
アプリではこちらの「TOEICテストリスニング360問」がPart1と2に特化しているので慣れのために一通りやってみます。
全360問で構成され、本番がPart1が10問+Part2が30問の計40問なので9回分に相当します。
カテゴリ: 教育
現在の価格: ¥100
Part 3/4対策(Listening)
こちらは会話文や説明分を聴き取るパートです。こちらの対策には朝日新聞出版社の「新TOEIC TEST パート3・4特急実力養成ドリル」、「新TOEIC TEST パート3・4特急II 出る問 総仕上げ」の2冊を使います。それぞれ120問で構成され、計240問。
こちらのテキストに限らず、朝日新聞出版のテキストはすべて音声が公式サイトで無料ダウンロードできるので、超オススメです。
音声ファイルをダウンロードしてiPhoneに取り込めば、バックグラウンドで再生しつつテキストをアプリで読みながら学習を進めることが可能ですので、何度でも反復して慣れてしまいましょう。
Part 5/6対策(Reading)
「新TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!」はTOEICで特に出題される文法項目について、効率的に習得するためのテキストです。
英文法の見直しに最適なベストセラーで、定番中の定番。
これで一通り学習した段階で、朝日新聞出版社のTOEICシリーズで問題数をこなします。どこまで手をだすかは時間との相談で、まずは1冊やってみましょう。
次に並行してアルクのアプリ「1日3分TOEIC TEST PART5!」等でPart 5を徹底的に繰り返し練習します。
アルクのアプリは全400問で構成されており、間違った問題だけを繰り返して学習できる機能がついています。
カテゴリ: 教育
現在の価格: ¥800
またLATIKAという会社からでているワンコイン格安アプリ、「TOEICテスト文法640問1」 、「TOEICテスト文法640問2」を流して反復学習します。 ちなみにTOEICのPart5は40問ですので、これらのアプリだけで400+640+640=1,680問となり42回分演習することができます。
電子書籍ではテキストと音声を別々に管理する必要がありますが、アプリは1つの集約されているので扱いが楽ですね。
カテゴリ: 教育
現在の価格: ¥100
カテゴリ: 教育
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電子書籍版をすすめる理由
いずれも私は電子書籍版(Sony Readerアプリ/Kindleアプリ)を購入して、主としてiPhoneで通勤時間やお昼休みなどの隙間時間でさくっと読んで問題を解いています。
日頃は紙の書籍派(なんとなく手触りの安心感と書き込みできるため)ですが、「効率的に」「隙間時間で」学習するにはスマホ+コンテンツの組み合わせ、つまり電子書籍がベストです。
電子書籍は一般的に紙の書籍よりも安価になっているのでお得ですし、重たい参考書を持ち運ぶ必要がないのでストレスを感じません。
またスマホに音声ファイルをいれておけば、すべてがスマホで完結するので、どこでも学習環境を構築することができます。
アプリであればテキストも音声も1つになっているの、それだけで完結でき、また履歴も管理できる(アプリもある)ので便利です。
少し数多めなリストになってしまいましたが、学習できる時間との兼ね合いで以下の電子書籍と無料でダウンロードできる音声ファイルを中心にこなされると良いかと思います。