わが家の夏の冷蔵庫の定番、赤紫蘇でつくる「自家製赤紫蘇ジュース」をご紹介します。
赤紫蘇は梅干しを漬けたり、しば漬けなどの着色用にも使われるので梅雨時の6月頃からスーパーなどでもよくみかけます。
一方で赤紫蘇にはアントシアニンが豊富に含まれるので、疲れ目や視力回復だけではなく、花粉などのアレルギー予防効果もあるようです。
赤紫蘇ジュースは飲むだけで効率的に栄養分を摂取できるオススメの方法です。
基本的な飲み方としては、赤紫蘇原液:水=1:2の割合で混ぜ合わせたものに氷をいれていただくほか、炭酸水で割って飲んでも美味しいです。
夜であればさらに焼酎でわって赤紫蘇サワーにするのもいいかも。
見た目もルビー色で美しく、喉ごしもすっきりして、ほんのりとした赤紫蘇の風味が爽やかなので、夏にぴったりの栄養ドリンクとしてオススメします。
夏を乗り切る自家製赤紫蘇ジュースのレシピ
【材料】
・赤紫蘇の葉 200g
・グラニュー糖 300g
・酢 カップ1
【作り方】
1.赤紫蘇の葉はそのまま泥を落として、葉を摘み取り、ボウルでたっぷりの水で洗う。
2.鍋(ステンレスかほうろう製の鍋)に水カップ6を沸かして、1の赤紫蘇の葉をいれて強火で煮る。
3.煮立ったら、中火にしてさらに約10分間煮て火からおろす。
4.3を重ねたキッチンペーパーなどでこす。
5.こした4にグラニュー糖、酢を加えて強火にかけ、煮立ったら、アクを取りながら約10分間煮る。
6.冷めるまでそのままおき、冷めたら清潔な保存容器(瓶)にいれて保存する。