本格的な石焼き芋を手軽にご家庭でつくりたい?
そういったニーズに応えてこれるのが、愛用しているTHERMOSの保温燻製器イージースモーカーです。
イージースモーカーは燻製器ですが、超耐熱のセラミックス鍋と魔法瓶構造になっている保温容器の組み合わせで、短時間で美味しくて風味のよい燻製をいとも簡単につくることができるスグレものです。
保温燻製器で焼き芋ができる?
実はこのイージースモーカーには付属品には焼き芋用の焼き石がついていますので、いつでも簡単に石焼き芋をつくることができるのです。
作り方は簡単。
まず用意するのは、サツマイモ。今回はねっとりした甘さを期待して鹿児島産の「安納芋」を準備。
▼イージースモーカーにアルミホイル(傷防止のため私は敷いています)を敷き、その上に付属の焼き石を万遍なく並べます。
▼次によく水洗いして水気をきった安納芋を並べます。大きすぎる場合は切り分けてOKです。
▼そして蓋をして、15分加熱します。 マニュアルには弱火とかいていますが、ここは中火で15分加熱します。
▼15分経過したら火を止めて、保温容器へセットします。熱いのでやけどに注意。ミトンをつけて移動します。
ここから約25分ほど保温して出来上がりです。
▼蒸しあがり後。25分経過。
▼出来上がりはこんな感じ。安納芋の黄金色が食欲をかきたてます。
個人的な経験値では、イージースモーカーで中火で15分が良さげです。
以前は中火→弱火では芯までうまく火が通っていない状態でしたので、芋の量にもよりますが中火がベストです。
また25分の保温状態で放置するとありますが、もう少しおいたほうがより全体に熱がいきわたり、ホクホクねっとりな状態になりました。
▼実際のところ、15分加熱+25分放置後(上の写真)よりも、食べ終わり後半(食べるときにイージースモーカーから芋を取り出す)のほうが、割ったときにねっとりした状態で甘く、よりホクホクとした食感で美味しかったです。