プルーンは食物繊維、ビタミンA、ビタミンE、葉酸、カルシウム、カリウムが含まれていて栄養豊富です。
また肌寒くなってきた今日この頃、鉄分補給の食材の1つとして、特に「冷え性」対策としても有効なことも知られています。
プルーンを食べることで、血液中の酸素をおくる役割の鉄分が増えた結果、体中へ酸素がいきわたり、新陳代謝がよくなるわけです。
新陳代謝を活発にして血縁の循環をよくするので、手足の冷えやすい方はプルーンを摂取することで体を温める効果があるので冷え性対策には効果的です。
もちろん鉄分補給といえばレバーにはかないませんが、プルーンのメリットは調理しなくてもそのまま食べることができるので、好きな時におやつ感覚で食べるのが一番。
ただ1日の鉄分の摂取量は成人女性で12ミリグラム、成人男性は10mg、妊娠後期・授乳中は20mgが適量で、過剰摂取はおなかをくだしてしまうので、毎日適度な量を食べて栄養素を補給する習慣をつけましょう。
今回はレシピブログさんよりカリフォルニアプルーンをいただいたので、サイドディッシュのサラダの食材として使ってみました。
プルーンそのものの自然の甘さが酸味のあるポテトサラダにベストマッチ!
プルーンはチョコを使ったお菓子やデザートにも重宝する食材ですが、コクやまろやかさを与える効果があるので、料理にも活かせるところも良いところですね。
秋鮭のソテートマトソースかけのレシピ
サーモンにトマトピューレを使ったソースをかけてイタリアン風に。トッピングに自家製ディルを有効活用しています。
【材料(2人前)】
・生鮭 2切
・塩、こしょう 少々
・トマトピューレ 大3~4
・白ワイン 大2
・ケイパー 10粒程
・ディル 適宜
【作り方】
1.鮭の両面に塩・こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。
2.フライパンにオリーブ油を入れ熱し、鮭の両面をソテーする。
3.出てきた油をペーパーで軽くふき取り、白ワイン、トマトピューレを入れ、中火で軽く煮詰めるように火を通す。
4.ケイパーを加え、さっと混ぜたら火を止める。お皿に鮭を盛り、トマトソースをかけ、上からディルを飾る。
私の愛用しているのはこちらの有機トマトを使ったトマトピューレ。
味もコクがあって美味しいトマトピューレで、金属の缶詰タイプではない紙パックタイプで健康面で安心です。
使い勝手のよい使い切りサイズで重宝しており、わがやでは常備品としてストックしています。
プルーンのポテトサラダのレシピ
ポテトサラダには小さく刻んだプルーンを加えることで、甘いレーズンのようなエッセンスが加わります。
大きなプルーンが苦手な方でも違和感なく、美味しく食べることができるので刻む調理方法はオススメです。
今回はレシピブログさんからモニターでいただいたカリフォルニアプルーンを使ってつくってみました。
プルーンとは、乾燥したプラム(西洋スモモ)のこと。カリフォルニアの肥沃な土地と温暖な気候、そして高度に発達した農業技術が相まって育てられる「カリフォルニア プルーン」は、最高品種とされる南仏原産のダジャン種。豊かな太陽の恵みを受けたカリフォルニア プルーンは、理想的なサイズで歯応えがよく、天然の甘味をたっぷり含んでいます。
【材料(2人前)】
・じゃがいも 3個
・人参 1/3本
・玉ねぎ(中) 1/3個
・塩、こしょう 少々
・酢 小2
・砂糖 小1
・マヨネーズ 大3
・プルーン 5粒
・ディル 適宜
【作り方】
1. じゃがいもは、皮をむき、2cm幅に輪切りにして、鍋に入れ、ひたひたの水を加えて火にかける。人参は2~3mmの銀杏切りにして、途中からじゃがいもの鍋に加え、両方が柔らかくなるまでゆでる。
2. 玉ねぎは1/3個が2等分になるように串切りにして、横(繊維を断つ方向)に薄くスライスする。塩水につけておく。
3. 塩・こしょう・酢・砂糖を合わせておく。
4. 茹でたじゃがいもをフォーク等でざっくりつぶし、茹でた人参も加え、3を合わせる。なじんだら、水を切った玉ねぎも加える。
5. プルーンは5mm角程度に細かく切る。4の粗熱が取れたら、マヨネーズ、プルーン、ディルを加える。30分~1時間置き、味をなじませる。