「ぷっすま」で紹介されていたピカ子さんの「しじみ鍋」。
エキストラバージンオリーブオイルとトリュフ塩でいただく、ちょっと贅沢な鍋。トリュフ塩はまだ未体験だったので味は未知数。
しじみ鍋といえば、やはり定番のレシピはこちら。これ、本当にしじみのエキスが抽出されているので、しめの雑炊まで絶品なんです。
今回挑戦するしじみ鍋ですが、漬けダレとしてオリーブオイルと黒トリュフ塩がポイントとなっています。
早速、ご近所のカルディとDEAN & DELUCAでトリュフ塩をさがして、結局少し安かったカルディで購入。
カルディでの取り扱い品はジャパンソルト株式会社から販売されているブラックトリュフソルト(ルテュフランゲ社)。
乾燥した黒トリュフをフランス・ゲランド産の天日塩にブレンドしたもの。
パッケージをあけると、ふわぁ~と芳純な香りが漂います。
カルボナーラやフレンチトースト、オムレツやスクランブルエッグにエッセンスとして加えると中々上質な味わいになること間違いなしでしょう。
黒トリュフ塩でいただく、しじみ鍋(豚しゃぶ)のレシピ
【材料(2人前)】
・しじみ 2パック
・白菜 1/8~お好みで
・昆布 1枚
・ニンニク 1個
・水 1カップ程度(しじみを鍋にいれてかぶる程度の量)
・しゃぶしゃぶ用の豚肉 300-400g
・黒トリュフ塩 お好みで
・エキストラバージンオイル お好みで
・梅干 2個(種をのぞいてたたく)
・ポンズ(お好みで)
【作り方】
1.事前にしじみは塩水で砂を抜いておく。
2.白菜は5センチ角に切る。
3.鍋に砂を抜いたしじみ2パックをまんべんなく広げる。
4.しじみが被る程度の水を鍋に注ぐ。
5.しじみの上に皮をむいたニンニク(6等分)、昆布1枚を敷く。
6.中火にかけひと煮立ちしたら、白菜の芯の部分から鍋にいれる。白菜から水分がでるのでたっぷりいれましょう。
7.鍋に蓋をして中火にかけて、白菜に火が通ってくたっとするまで煮込みます。
8.しゃぶしゃぶ用の豚肉を何枚かのせて出来上がり。
9.豚肉をしゃぶしゃぶして、白菜と一緒にオリーブオイルに黒トリュフ塩をまぜた漬けだれにつけていただく。
その他、梅肉やポンズもあいますが、ここは黒トリュフ塩でぜひお試しを。
ピカ子のしじみ鍋を食べてみた感想。結局どうなのか?
ぶっちゃけで言ってしまうと、正直なところ、まぁ美味しいけれどそれなりの味。^-^;
まずニンニクの量を調整すればよいのかもしれませんが、せっかくのしじみの味がきえてしまって勿体ないですね・・・
もはやしじみ鍋ではなく、スタミナニンニクしゃぶしゃぶです。
また意外と黒トリュフ塩はオリーブオイルと混ぜ合わせないで、そのままシンプルにつけていただいたほうが絶対美味いです。
私個人としてはもともとオリジナルでつくっていた、こちらのレシピの「しじみ鍋」のほうがはるかに美味いです。
まさに胃にじ~んとくる滋養にぴったりな「しじみ鍋」でおすすめします。