長~い夏休みの最終日の晩御飯は、栗原はるみさんの定番レシピ「エビカツ」を使って、がっつり食べれるエビカツ丼に仕立てました。
すり身のエビカツは(それはエビコロッケ?食べた記憶あるのですが、プリッとした海老の身がごろごろ入って見た目以上に食べ応えがあるのは初めてです。
これ間違いなくうまいですよ!
白いご飯なので、タルタルソース以外にもトンカツソースとミックスすることで絶妙にマッチします。
たこ焼きでご飯は食べませんが、お好み焼きとご飯の組み合わせは関西人には常識?定番なので、甘いトンカツソースにタルタル、そして白い温かご飯は合わないはずはないのです。
栗原さんによると、エビカツはバンズに挟んで、エビカツバーガーにするのもおすすめだとか。
エビカツといえば、モデルの蛯原友里さんのマクドナルドのCM(2007年)、えびフィレオを想い出してしまうのは私だけでしょうか・・・
その意味ではタルタルソースもいいけど、ソースはバジルマヨネーズでもよさそうですね。
衣サクサク、具がゴロゴロなエビカツ丼の作り方
【材料(2人前;エビカツ4個分)】
・エビ(無頭、冷凍、殻付き)12匹 ※今回使ったエビが小ぶりだったのでそのままスライスせずに使いました。
・塩、粗びき黒胡椒 少々
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・小麦粉 大さじ3
・溶き卵 1個
・水 大さじ1/2
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・生パン粉 適量
・タルタルソース 適量(下記参照)
・トンカツソース 適量
・キャベツ 適量(千切りにして水にさらしよく水を切る)
◆エビカツ丼の作り方
【作り方】
1.エビは解凍して殻と尾、背ワタを取り除き、半分に切って塩・粗びき黒胡椒で下味をつける。
※5分程度おいてでてきた水分を丁寧にふきとる。
2.スライスしたエビ6切れ(エビ3個分)をエビカツ1個分として、平らな場所で丸形に隙間なくきれいに並べる。
3.ボウルに溶き卵、水を合わせてよく混ぜ合わせる。
4.バットに小麦粉と3を加えて、泡だて器でよく混ぜ合わせる。
5.2をフライ返しなどにのせて、4のバットに入れて、スプーンを使って丁寧に全体的に液を衣に塗り付けていく。
6.5にパン粉を適量まぶしつける。※形が崩れないように手で整える。
7.揚げ油を180~190℃に熱して、6を入れて1分30秒~2分程度こんがりと揚げる。
8.器に白いご飯をもりつけ、その上に千切りのキャベツ、最後にエビカツをのせて出来上がり。
9.トンカツソースとタルタルソースでいただきます。
◆タルタルソースの作り方
【材料】
・ゆで卵 2個
・玉ねぎ 粗みじん切り 大さじ3
・キュウリのピクルス(あればでよい)大さじ3
・マヨネーズ カップ1
・牛乳 大さじ1~2
・塩、黒胡椒 少々
・和がらし(あればでよい。お好みで。)
【作り方】
1.殻をむいた茹で卵をみじん切りにする。
2.ボウルに1の茹で卵のみじん切りと玉ねぎのみじん切り、ピクルス(あれば)をいれて、そこに混ぜ合わせたマヨネーズと牛乳を加えて軽く混ぜる。
3.最後に塩、黒胡椒、和がらし(あれば)を加えて味を調えて出来上がり。
エビカツ丼を実食!
このエビカツはなんといっても身がゴロゴロはいっていて、ボリューム満点。食べ応えあるんです!
やはり揚げたてをすぐにいただくのが美味しいので、温かご飯とエビカツ、2種類のソース(トンカツ×タルタル)を一緒にお口にがっつりかけこんでしまってください!
これは確実にリピート決定です。ごちそうさまでした。