本日の晩御飯は青菜の塩炒めとエビチリの中華飯です。
いつものエビチリが海老の扱い方ひとつで絶妙な味にかわります。
ポイントは殻付きエビを使うこと。
いつもなら殻をむいてしまうところですが、ここは黙って殻付きエビを活かしてください。
フライパンでじっくりとエビの両面を火に通すことでエビの風味が油に移り、コクのある旨味が全体にいきわたります。
食べる時はお好みで殻をむいて食べても良し、そのまま殻の食感を楽しみながら全部食べてしまうのも良し。
今回はレシピブログさんからいただいたブルドックの万能ソース、「うまソース」のトマトタイプをエビチリのベースに活用してみました。
うまソースのトマトタイプはトマトの旨味、ハーブの香り、チキンのコクといった3つの要素が凝縮されたソースなので、これ1本使うだけで、誰でも簡単に炒め物の味がきまります。
殻付き海老の旨味が凝縮されたエビチリのレシピ
【材料(2人分)】
・エビ 15尾(皮の薄いもの、無頭)
・酒 小2
・にんにく 1片
・しょうが 1片
・豆板醤 小2
・ブルドック うまソース トマトタイプ 大3
・酒 大1
・砂糖 小1
・こしょう 少々
・水 150cc
・長ネギ 1/2本
・片栗粉 小1と1/2
・水 小1と1/2
・卵 1個
・酢 小1
・油 適宜
【作り方】
1.エビはよく洗い、水気を拭く。殻の背側をはさみ等で開き、背ワタを取る。尻尾の先は汚れているので切り取り、尻尾の短くとがった部分も折り取る。酒小2をまぶしておく。(エビの殻が硬い場合はここで剥き、酒に加えて片栗粉少々もまぶしておく。)
2.にんにく・しょうが・長ネギはみじん切り、卵は溶いておく。
3.フライパンに油をひき、弱火でエビを片面5分ずつこんがり焼く。(殻を剥いた場合は2分ずつ。)取り出す。
4.にんにく・しょうが・豆板醤・うまソースをフライパンに入れ、弱火で香りがたち、水気が少し飛ぶまで炒める。
5.酒・砂糖・こしょう・水を加え、中火で煮立てる。
6.エビを戻し、なじませる。
7.一度火を止め、水で溶いた片栗粉を少なめに加えてよく混ぜ、火をつけてとろみをつける。様子を見ながら必要であれば火を止めて加え、再度火を加える。
8.卵を回し入れて少し置き、固まって浮いてきたらヘラでざっと混ぜる。
9.長ネギ・酢を加え、さっと混ぜる。