この時期のブリは脂ものって最高においしく、価格も手ごろなので食卓にのぼる機会もおおい食材です。
今晩は豆板醤をつかってピリ辛風味にすることで、体もポカポカ温まる一品に。
もし冷蔵庫に豆板醤がない場合は、以下調味料を組み合わせて似たような味になるものをつくることができます。
味噌:ごま油:醤油:唐辛子(一味、七味、唐辛子の輪切り)=3:1:1:適量
辛さはお好みで調整できるので、わざわざ豆板醤を買う必要はありません。
豆板醤で寒ブリのピリ辛煮のレシピ
いつものブリを違った味づけで食べたい方におすすめのレシピです。
【材料(二人前)】
・寒ブリ切り身 2切れ ※半分に切る
・ニンニク 1片
・しょうが 1片
・ねぎ 1/2本
・水菜、または春菊 1/2把
・ワカメ 25g程度
<タレ>
・しょうゆ 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・豆板醤 小さじ1
・味噌 小さじ1/2
【作り方】
1.ニンニク、しょうが、ねぎはみじん切りにする。
2.ブリは1切れを半分に切り分けておく。今回は1人前を1切れにしていますが、ブリの大きさによって量は調整してください。
3.鍋にタレの材料をあわせて火にかけ、煮立ったらみじん切りにしたニンニク、しょうが、ねぎを加える。香りがでてきて煮立ったら、ブリを重ならないように並べる。
4.煮汁をからめつつ少し煮立ったら、落しぶたをして、途中で適宜返しながらまんべんなく味をなじませ、弱火で約8分~10分程度煮る。
5.水菜または春菊は斜めに薄切りにして、氷水につけ、パリッとさせたら水気をよくきっておく。
6.わかめも水煮つけて戻し、食べやすいサイズに切る。
7.お皿に水菜または春菊、わかめを盛り付け、その上に4のブリをのせて、上から煮汁をかけて出来上がり。
・いつものマンネリがちなブリの食べ方を変えたい方におすすめのレシピ
・他の魚でも応用が効きます。
・お野菜たっぷりで、ピリ辛のソースがドレッシングになってブリと合わせて、もりもり摂取することができます。
オススメ度:★★★★★