日本の伝統的な健康食品、おから。
おからもついつい大量に作りすぎてしまいますが、そんな時は朝の卵焼きに混ぜ合わせるだけで、食物繊維豊富な健康な一品に。
美味しくて食べ応えのある卵焼きに変身します。
おからはご存知の通り、豆腐を作るときにできる大豆の搾りかす。
大豆そのものも栄養価が高いので、当然搾りかすであっても、タンパク質・食物繊維が豊富です。
おからはコレステロールの低下だけではなく、動脈硬化や大腸がんの予防にも効果的とされています。
またダイエット効果も促進するので言うことなし。
おから卵焼きは良質なたんぱく質を含む卵との相乗効果で元気100倍、朝活もはかどること間違いなし!
あさつき(小ねぎ)を散らすことで彩り豊かになり、食欲もそそります。
今回はケチャップをつけていただきました。
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紅茶に含まれるテアニンとカフェインで集中力もアップ。イエローラベルはピラミッド型ティーバックなので茶葉をジャンピングできるため紅茶本来の風味を楽しむことができます。
おからのヘルシー卵焼きのレシピ
卯の花を卵に混ぜ、巻いて焼きます。
【材料(2人前)】
・卯の花 1カップ程度(多すぎると固まらないので、卵液が行き渡る位。)
・卵 3個
【作り方】
1. 卵を割りほぐし、下記のレシピで作った卯の花を加え、全体に卵液が行き渡るようによく混ぜる。
2. 卵焼きを作る要領で、巻きながら形作る。崩れやすいので、フライ返しや木べらで押さえながら巻いていく。
3. 食べやすいサイズに切る。
◆ベースとなる「卯の花」のレシピ
【材料(2人前)】
おから 100g
人参 1/2本(小さめの短冊切り)
しめじ 1房(1cm程度に刻む)
油あげ 1/2枚(小さめの短冊切り)
細ねぎ 適宜(小口切り)
だし汁 200cc
砂糖 大1/2
みりん 大1/2~1
しょうゆ 大1
酒 大1
【作り方】
1.フライパンに油をひき、人参、しめじを炒める。
2.おからを加え、水分を飛ばすように炒める。
3.油揚げも加えて少し炒めた所で、だし汁、調味料を加え、中弱火で火を通す。
4.水分がほぼ飛んだ所で火を止め、冷ましながら味をふくめる。器に盛り、細ねぎを飾る。