たまに食べたくなるのが洋食屋の濃厚カルボナーラ。
卵に牛乳、生クリーム、粉チーズを使うのでカロリーも気になるところですが、今回のレシピでは生クリームも牛乳も使いません。
事前にボウルにて卵と粉チーズを混ぜ合わせて温め、パスタの余熱で一気に調理します。
調理時間は10分程。でも、これが洋食屋の味に匹敵するほどの出来なんです。
そして、最後に「黒トリュフ塩」をふりかけるのもポイント。
以前、しじみ鍋の漬けダレで使ったことのある、こちらのカルディで取扱っている黒トリュフ塩。
世界三大珍味のひとつであるトリュフを乾燥させて、海塩をブレンドしたもの。
今回のカルボナーラだけではなく、スクランブルエッグやオムレツ、フレンチトーストといった卵料理と相性抜群の調味料として知られています。
少量で少し高めですが、ひとつまみで芳醇な香りと美味しさをパワーアップ!
もちろん自宅にない場合はなくても十分美味しいカルボナーラですが、あるとなしとでは雲泥の差。
いつもの卵料理がグレードアップして贅沢気分になること間違いなしですので、使ってみることをおすすめします。
ぜひお試しあれ。
生クリームなしでつくる洋食屋のカルボナーラのレシピ
【材料(2人前)】
・スパゲッティ 200g程度
・ベーコン 60g (今回はウィンナーで代用)
・白ワイン 大さじ2
・卵 2個 ※調理前に冷蔵庫から出しておき、5分程度おいてから使う。
・粉パルメザンチーズ 大さじ1.5
・塩 適量
・胡椒 適量
・ヴァージンオリーブオイル 適量
・黒胡椒 適量
・粉パルメザンチーズ 適量
・黒トリュフ塩 適量
【作り方】
1.ベーコン(ウィンナーで代用可能)は5mm角の棒状に切る。オリーブオイルを温めたフライパンに入れて、カリカリになるまで炒め、白ワイン 大さじ2を入れて少し煮つめる。
2.耐熱ボウルに卵と粉パルメザンチーズ大さじ1.5を加えて混ぜあわせ、ラップをして500Wのレンジに30秒かける。取り出して全体的に温度が均一になるように混ぜあわせた後、再び500Wのレンジに20秒かける。
※スパゲッティが茹で上がる時間の3分前になったら準備しておく。
3.鍋の熱湯に約1%の塩を加えて、スパゲッティを茹でる。
4.茹でたてのスパゲッティを1のフライパンに入れて混ぜあわせ、2のボウルに移して手早く全体をからめて、塩、胡椒味を調える。
↓フライパンでベーコン(ウィンナー)と混ぜ合わせた後、ボウルに投入。
5.器に盛りつけ、黒胡椒と粉パルメザンチーズをふりかけ、最後にお好みで黒トリュフ塩をひとつまみふりかけて出来上がり。
今度はこちらのトリュフオイルも試してみたいな・・・と検討中です。
こちらの喫茶店のナポリタン&オムナポリタンもおすすめです。