魚をおろした後にのこる粗(あら)は少し工夫するだけで、立派なおかずの一品にかわります。
今日はお得な「マグロのあら」をスーパーの鮮魚コーナーの片隅でみつけたので、ご飯にも酒の肴にもあう、ピリ辛の炒め物をつくってみました。
マグロのあらがたっぷりはいって、1パック200円以下というお得さ。
マグロのあらというと血合いがあったりして臭みがありそうですが、そこは生姜でしっかり臭みをぬいて、ごま油で風味よく火を通すことで対処することができます。
家計にもやさしい、激うま「マグロのコチュジャン炒め」のレシピ
【材料(2人前)】
・マグロの粗(あら)1パック250g程度
・にんにく(みじん切り)
・生姜(みじん切り)
・ごま油
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・はちみつ 大さじ1
・お酒 大さじ2
・コチュジャン 大さじ1
・白ごま お好みで
・カイワレ お飾り用なくても可
【作り方】
1.マグロのあらには臭みの原因となる血合いがついているので、流水できれいに汚れをおとし、キッチンペーパーなどで水気をきっておく。
食べやすい一口大サイズに切り分けておく。
2.フライパンまたは中華鍋にごま油を熱し、みじん切りにした生姜とにんにくを加えて弱火で香りがでるまで炒める。
3.香りがでてきたら、1の水気をきった一口大サイズのまぐろのあらを加えて、中火で表面がこんがりと色づくまで炒める。
4.焼き色がまんべんなくついてきたら、お酒、砂糖、コチュジャン、醤油、ハチミツを加えて混ぜながらマグロにソースをからめながら炒める。
5.5分程度炒めて汁気がなくなり、とろみがついてきたら出来上がり。
6.器にもりつけ、白ごまをふりかけ、カイワレなどをそえると見た目もきれいになる。
・dalahastのつくってみた感想やポイントなど
マグロをあらをスーパーでみかけたら買って損はなし!少しの工夫で美味しくいただくことができる節約レシピです。
1.ピリ辛さ加減はコチュジャンで調整します。白いご飯にももちろん、ビールのあてにもぴったりです。
2.コチュジャンソースの配合はほかの炒め物にも応用がききます。
3.コチュジャンではなく、オイスターソースで炒めても美味しいですよ。
オススメ度:★★★★★