愛用しているタジン鍋を使って、ケフタタジンをつくってみました。
ケフタタジンとは本場モロッコでは定番のタジンを使ったミートボール鍋です。
タジン鍋を使えば、調理時間の短縮だけではなく、野菜の甘味がひきだされてより美味しくなります。
玉ねぎの甘味とキノコの風味がトマトソースにしっかりなじみ、ミートボールとの相性もグッド。
今回は控えましたが、本場のケフタタジンは落とし卵を加えて、イタリアンパセリやコリアンダーなどをそえれば彩もよく食欲をそそります。
もちろん白いご飯にも抜群にあうオカズになります。
【材料(2人前)】
※ミートボールはこちらのレシピをご参照ください。クミンやパプリカなど香辛料はお好みで。
・玉ねぎ 1/2
・しめじ
・塩、胡椒 適量
・トマトホール缶 1/2
・コリアンダー 小さじ1
・パプリカ 小さじ1
・クミン 小さじ1
【作り方】
①ミートボールは事前にフライパンで焼き色がつくまで表面を焼いておく。
②タジン鍋にミートボール、トマトホール缶、しめじ、玉ねぎ、クミン、パプリカ、コリアンダー、塩・胡椒をいれて、蓋をして弱火で約15分~20分程度煮こむ。
③仕上げにお好みでエキストラバージンオイルをまわしかけ、コリアンダーやイタリアンパセリを彩りよく飾る。
※生卵(1~2個)を落とす場合は10分~15分煮込んだあたりで、卵を割りいれ、再度蓋をして煮込む。
半熟が美味しいです。
我が家のタジン鍋はKINTOのコンパクトサイズ。2人向けの大きさです。
3~4人向けはこちら。