お茶でつくるシンプルゼリー、「お茶のゼリー」をご紹介。
水分を固めるゼラチンは体温で表面が溶解して、するっと喉にはいって吸収されるため、特に夏バテで疲れた体にもやさしい食べ物です。
ゼリーそのものには砂糖はいれないので、低カロリー。
オプションでそえる甘味で調整します。
暑い夏に美味しくつるんと一口、水分摂取できるお茶ゼリーは、ほんのりお茶の風味が香り、どこか涼し気で乾いた喉をうるおします。
素朴だけど贅沢。
この夏、ぜひつくってみてはいかがでしょうか?
水分補給にもオススメ!お茶のゼリーの作り方
【材料】
・お好みのお茶(濃いめに抽出した熱いお茶) 250ml
※今回は煎茶を使いましたが、種類問いません。緑茶や麦茶、ほうじ茶、ウーロン茶、抹茶などお好みのお茶をつかってつくってみてください。
・粉ゼラチン 5g
・バニラアイス 適量
・ゆで小豆 適量(缶詰でOK)
【作り方】
1.お茶は濃いめに抽出して、熱いうちに粉ゼラチンをふりながらいれてよく混ぜ合わせる。
2.粗熱がとれたら、グラスにいれて冷蔵庫で冷やし固める。
3.お好みでアイスクリーム、ゆで小豆をそえていただく。
その他アレンジとして、きなこ&黒蜜や白玉をそえてもいいですね。
つるんと喉ごしよく、さっぱりいただけるお茶ゼリー。
その昔、家庭科で習った寒天をつかったゼリーが気に入って、夏休みに様々なゼリーづくりに挑戦したことを思い出しました。
まだまだある!夏のヘルシーデザートのレシピ(豆腐)
寒天でつくる江戸時代のヘルシー豆腐デザート「玲瓏豆腐」
こちらは寒天で豆腐を閉じ固めることで、くずもち、わらび餅感覚でいただける新感覚のデザートに。
豆腐×寒天でまさしくヘルシー。
冷蔵庫できんきんに冷やし、黒蜜ときなこのソースをかけていただきます。
片栗粉でつくる「豆腐わらび餅」
無性にわらび餅が食べたくなったときに、自宅の冷蔵庫にあるものでちゃちゃっとつくることができる簡単レシピです。
冷蔵庫でよく冷やしましょう。
これは癖になる美味しさです。