本日6月10日より、PlayStation Storeで配信が始まったPS4用の「torneトルネ」は通常価格823円(税込)のところ、7月31日までは無料配信中。
基本的にPlayStatioj 4且つnasne所有ユーザーを対象にしたアプリケーションです。
torne トルネ for PS4をダウンロード
torne for PS4ダウンロードはPlayStation 4のPS Storeにアクセスし、ゲームカテゴリーから選択するか、検索ウィンドウに”torne”を入力することでダウンロードページにアクセスができます。
ダウンロード後、nasneの登録などの設定を終えると利用可能に。
進化したtorne トルネ
今回PlayStation 3版のtorneとの違いは以下の通り。見ためはそれほど変化していないものの、機能的に大きく進化しています。
①新たにHDMIでテレビと連動動作するHDMI CECに対応したことにより、テレビのリモコンから「torne PS4」の操作が可能。
②torne PS4の特徴は起動や操作速度の高速化で、PS3の約3倍の高速起動に対応。
PS3版などで定評のあったスピーディな番組表表示や番組検索だけでなく、
③ゲームとの同時起動も行なえるため、ゲームを終了することなく、プレイ中でも気になった番組をチェックすることができる。
④公式キャラクター「トルネフ」が、番組紹介などを行なう「NEWS(オシラセ)」というサポート機能やトルネフが独自に地デジ番組をピックアップして、おすすめする「トルネフピックアップ」を追加。
⑤ニコニコ実況のコメントを表示しながら番組を見られる「ニコニコ実況連携」や番組に関するツィートを表示させる「Twitter連携」機能も搭載。
⑥新機能として逆再生も追加。等倍速で録画番組を戻しながら視聴できる。
⑦また有料追加機能として、新たに圧縮音声をより高音質化するという「オトイイネ(1,296円/税込)」を追加。こちらはアプリ内の「トルネ屋」から購入できる。
参考サイト:torne for PS4公式サイト
torne トルネ for PS4の利用上の注意点
基本的にPlayStation 4とnasne前提での利用を想定しており、PS3専用地上デジタルチューナーはPlaStation 4のtorneで利用はできません。PlayStation 3で本体または外付HDDに録画したコンテンツをPlayStation4やnasneに移動することができないので注意。
DLNA(DTCP-IP)対応しているBRAVIA等のTVではネットワーク経由で録画コンテンツをXMBで選択して視聴できるため、特に不便ではありません。
とはいえ、torne for PlayStation 4のさくさくユーザーインターフェースと高速起動がウリとなっており、テレビのリモコンで操作できるため、快適さは格段にあがりました。